先日、Apple Watchをつけようとしたら誤ってタイル張りの地面に落としました。
落下距離 約1m。
今までも壁にぶつけたりいろいろなことをしたが2年間1度も破損しなかったApple Watch。だから私もその強度を信じて、Series 3に買い替える時にApple Careをつけなかった。
結果は見事、画面破損。
タッチパネルが命のApple Watchの画面が一切操作できなくなった。
と、散々言われたがお前たちは分かっていない。
Apple Watchを一度使い始めたら、それを失った途端震えが止まらなくなるのだ…。
とにかく私が味わった「Apple Watchが無くて不便な生活」を紹介しよう。
ということを考える材料にしてもらえればと思う。
いちいちiPhoneを取り出すのが面倒臭い
非Apple Watchユーザーからすれば至極当たり前のことなのだが。
例えば、歩いていて聴いている音楽を次の曲にスキップしたいとき、ポケットからスマホを取り出して画面を操作するだろう。
Apple Watchを使っていると、これがものすごく面倒になった。
なぜならApple Watchなら手首でそんなことくらい簡単にできるからだ。
Apple Watchで音楽再生中にできること
- 音量の調節
- 再生と停止
- 次の曲にスキップ
- 前の曲に戻る
- 指定した曲を流す
しかしこれが、慣れてしまうとけっこう面倒くさい。その上、こじつけだがコレには合理的な理由もある。
iPhoneをポケットから取り出す回数が増えれば落下させる可能性が上がるので、手首で操作できるならした方がいいに決まっている。という理屈だ。
つまり
Apple payの使い勝手がかなり下がる
コンビニで Apple payを使うとき、スマホならFace IDかTouch IDで認証をする必要がある。
結構面倒な上、うまく読み取りができなかったときにやり直したりする必要があり、なんだかんだ煩わしかったりする。
その点Apple Watchは便利だ。
側面にあるボタンをダブルクリックすればすぐに呼び出せて、余計な認証は不要。素早い支払いにはもってこいである。
つまり
独自のステータスとなる
時計って一種のステータスになると思う。しかも、高級なものを探せばきりがない。
つまり、学生時代にいくら頑張って10万の時計を買ったところで、大人と張り合うことはできないということだ。
大いなるゼロサムゲームになる。
その点、Apple Watchは「本体の大きさ」と「単独で通信可能かどうか」を除けば中身の性能に差はない。オンラインストアで数多の種類が販売されているが、違いは「本体サイズ、フレームの材質・色、セルラーモデルかどうか、同梱されるバンド」のみだ。
バンドを交換すればあらゆるシーンで使える。
セルラーモデルというのが、
近くにiPhoneがなくても単独で通信可能なモデルだよ!
なによりも、Apple Watchは他の腕時計とは一線を画した存在。
4万円の腕時計で80万円の腕時計に勝利することはできないが、4万円のApple Watchなら80万円の腕時計と戦うことができるのである。
- ゼロサムゲームに加わる必要がなく、別カテゴリーでの価値を提供している。
- Apple Watchを持っているだけで、デバイスに強いというイメージも与えられる。
ここまで他人に与えるイメージが良いものがあるだろうか。
つまり!
時計なんか見栄のために買うものだから、性能とかどうでもいいしぃ~
とか言ってるナルシストな君にとっても
なのである(ドヤァ
とにかく、これがないと困るんです。
しかしApple公式の修理は予約でいっぱい。
追記
ふと思ったが、Apple Watchにはナンパする人にオススメの機能がある。
Apple WatchはiPhoneで使っているアプリがウォッチ内にインストールされていると、その画面を表示する機能がある。例えば音楽再生中なら「再生」「停止」などの操作をする画面が表示されるといった具合だ。
そして、ここでなぜナンパ人にオススメの機能があると言ったかというと…
LINEをインストールしていると、Apple Watchの画面にLINEの画面を表示できる。
そして一度スワイプすると、自分のLINEのQRコードが表示される。
つまり
自分の手首を差し出すことで女の子とLINEが交換できるのだ!!
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