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バイトやめる前に有給はちゃんと使い切れ!!アルバイトにも有給はあるという話

そろそろ卒業の季節…このアルバイトともお別れやなぁ。

そうか、ちゃんと有給は使ったか?

は?アルバイトに有給なんかあるわけないやん。

アルバイトにも有給休暇は、ありまぁす!!

STAP細胞みたいに言うなや…。

 

今回の情報弱者
アルバイトには有給休暇がないと思ってるバカ

はいどーも。顔デカ太郎@airinybsgです。

そろそろ就職やらなんやらで今やってるバイトをやめる大学生は多いと思う。

いろんなことに感謝したりしなかったりしているかもしれないが、すごく大事なことを忘れていそうなのでお伝えしておこう。

お礼と一緒に「有給使います」って言え!!

なぜか「アルバイトは有給がない」とか「店長に有給をもらえなかった」とか、有給休暇に対して間違った認識を持っている人が多すぎるので、今回はこれを解説しようと思う。


雇われている人間である限り有給休暇は必ず存在する

え、ただのバイトやのに有給とかあんの?

とか本気で言っているヤツがいるみたいだが、当たり前だが雇われている人間全員に有給休暇は存在する。

労働基準法によって有給休暇は規定されている。というか有給休暇に「バイトかどうか」といった差別基準は存在しないのだ。

アルバイトと正社員は、雇用期間が定められているかどうかといったところでしか根本的に差別されている点は存在しないよ。

そのため正社員に比べて単に雇用期間が限定的であるだけのアルバイトにも有給休暇がもちろん存在するんだ。


ただし働いている期間や日数によって、有給休暇の日数には差がある。

例えばフルタイム勤務と呼ばれる「週5勤務」であったり「一週間に30時間以上」働いている人には年間10日の有給休暇を取る権利がある。

ちなみに「年間217日」という基準もあって、先ほどあげた二つの基準と合わせてどれか1つでも当てはまっていればOKだ。

仮に217連勤した後148連休取ったとしても、問題はないってことか…。

他にも週4勤務や週3勤務など、フルタイムではないパートタイム勤務でもフルタイムほどではないが年間1〜7日の有給休暇が取得できる。

注意
ただしこれは雇用契約した月から6ヶ月目に権利が発生するため、短期バイトや5ヶ月以内にやめてしまった場合などには適用されないよ!

もちろんやけど、1つのバイトを辞めてそのあと別のバイトを始めたからと言って、前のバイトから通算で有給の基準が計算されることはないで。

有給休暇には時効がある!?

有給休暇は雇用契約から6ヶ月目に権利が発生し、その後1年ごとに新たに増加していく。

先ほど解説したことから、つまり仮にずっと同じ店で大学入学した4月から4年間バイトしているとトータル4回分有給休暇が増加しているはずなので、週に1回しか働いていなかったとしてもトータルで卒業するころには7日分の有給休暇があるはず。

 

 

…と思ったら大間違い。

有給休暇には権利発生から2年で権利消滅するという仕組みがあり、上記のような場合だと直近2回分以外は消滅しているので4日分しかない。


ただしこれは現行の労働基準法の解釈によるところである。

しかし民法にはこういったものの請求に対して「時効は5年」というふうに平成29年に改正されたため、労働基準法もこれに合わせて消滅までの期間を5年にしようという動きが実際存在する。

もしそれが実現すれば先ほどのような場合の学生でも有給休暇は消滅しないということになる。

今後変わる可能性もあるということだな。

有給休暇を取るのは申し訳ないことなのか?

有給休暇をもらうのってなんか申し訳ないよな…。

とか思っているヤツは何かを勘違いしている。

「有給休暇をもらう」という表現が世の中を跋扈しているが、有給休暇は取るものだ。

情弱ペディア
跋扈(ばっこ)とは「思うままにのさばっている」という意味だよ!

有給休暇は職場からもらうものでは決してない、法によって認められた当然の権利なのである。

給料はたしかにもらっているものかもしれない、ただこれも労働の対価だ。相応の働きをしているのであれば感謝する必要はいっさいない。

「横柄なことを言っている」と思われるかもしれないが、そもそも考え方を改めてほしい。


そもそも「有給が迷惑」だとか「給料がありがたい」とか言っていることそのものがおかしいのだ。なぜなら誰だって雇用契約を結んで働いており、この契約上雇用主と労働者は対等であるからだ。

決して雇用主や上席の人間が偉いとかそんなことは一切ない。

もちろんこの人はすごい、この人はすごく仕事ができて尊敬するといった感情は尊いものだと思う。ただこれは「人望」の話であって「偉い偉くない」といった話とは別の問題だ。

有給休暇を取ったら迷惑になるとか、こんなに給料もらって申し訳ないとかいう考えは不要なのである。

契約として「もらって当然のもの」なのだからな。

有給休暇の正しい取り方

「いついつに有給休暇とります」これだけでよい。

もちろん会社によっては所定の書式があってそれに記入する必要があったりするが、基本はこれでOK。

間違っても「今月どこかで有給休暇いただきたいんですが」などとお伺いを立てる必要はない。

俺を誰だと思ってるんだ、労働者さんだぞ

ぺっぺっぺっー。

有給休暇をしらばっくれられた場合

厄介なことに、世の中にはこの当たり前の権利を取ることを拒みたがる大バカ者がいる。

要するに「有給」をくれない雇用主ってことだ。

しかし臆することはない。率直に有給休暇を取る意識を伝えるのだ。あくまでも有給休暇を「取る」意識だ。「取りたい」のではない。

また、ここでこの厄介な大バカ者は「え、あなたに有給休暇なんてないよ?」としらばっくれるバカもいる。

よし、ならば戦争だ。


先ほどにも述べたように、極論半年働いていれば有給休暇は最低でも1日はある。

「有給休暇がない」なんて戯言を言われた日には顔を真っ赤にして憤慨してよいだろう。そして心を落ち着けてこう言おう。

「有給休暇がないという証拠を見せてください」

勤務先は必ず勤怠履歴を持っているはずなので、いつから働いているかとか百も承知でそれから一体どれだけ働いているかも知らないわけがないので、そこからどれだけ有給休暇が発生しているかは計算できる。

いいか、わからないと言われたら自分で計算して確認するんだ。

有給休暇は会社の規定で日数を減らすことはできない。もしそんなことがあったら労働基準法違反だ。

ここまで来てもまだ認めないサイコパスにはもう何を話しても通じないので労働基準監督署に行こう。

情弱ペディア
ちなみに、労働基準監督署に行くのは別に辞めてからでもいい。時効までには2年あるのだから。労働基準監督署にいってこれまでの流れを説明すれば正しい対応をしてくれるだろう。

注意:もらえる額は平均労働時間で決まる。

うわ、この日を有給休暇にしよう。めっちゃ長い時間働いてるから有給休暇にしたらおトクやん!

…という甘い考えは通じない。

ひとつ注意してほしいのは、有給休暇は会社の規定にもよるが一般的にバイトやパートの場合、週の平均労働時間と同じ額が支払われる。

よって、仮に週5で働いていても1日あたり2時間とかしか働いていなかった場合は2時間分の給料が支払われるのだ。

記事のまとめ

というわけで今回は「有給休暇はバイトとかに関わらず絶対にある」という記事でした。まとめるとこうなります。

  1. 雇われている人間であればバイトでも有給はある。
  2. 有給は6ヶ月目に権利が発生し、2年で時効を迎える。
  3. 有給休暇は当たり前の権利なので、自由に取って良い。
  4. しらばっくれられた場合は労働基準監督署GO

 

結論:有給休暇は絶対に取れ!!


当たり前だが、有給休暇は取るべきものだ。

それを「申し訳ない」とかいう意味不明な感情によって制限されてはならない。

そしてあなたが有給休暇の取得に躊躇したことによって「○○さんが有給休暇なかったんだからあなたに有給休暇があるわけないじゃない」という謎の論理がまかり通る可能性すらある。

これは断じて許されざることだ。


有給休暇は他の奴のためにもちゃんと取るべきなのだ。

あなたには、お世話になった職場に「正しい労働環境を与える」という最後にして最大のミッションが残されている。

職場に感謝する、後輩を思っているのであれば、その後輩がきちんと有給休暇を取得できる環境を先陣切って作っていくべきではないのだろうか。

有給休暇は、労働基準法で定められた権利やもんな!

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