どーも、花粉症を引きこもりの言い訳にしている男…
でも雨の日は外出しますよちゃんと、晴れの日よりはだいぶマシなんで。
そんなこんなで単独でネタにするほどでもないけど書かずにはいられないネタをまとめていこう。
もくじ
吉野家から超特盛と小盛が登場!だがしかし……
失われた「コモサラ」を求めて
吉野家が牛丼のサイズ展開に並の75%程度のサイズの「小盛」、そしてご飯は大盛と同じ量ながらお肉が大盛りの2倍の量という「超特盛」が追加された。
なんでも新たに牛丼のサイズを増やすのは二十八年ぶりらしい。
ただしかしどちらに関しても著者はかなりいいたいことがある。それは…
「小盛」は分量を考えるとぼったくり
「コモサラ」とは、かつて吉野家に存在した小盛牛丼と生野菜サラダのセットである。
吉野家のサイドメニューは原則セットにしても値引きされないので、定価100円の生野菜サラダとセットで400円のコモサラは「小盛は300円であろう」と著者に思わせていた。
しかし発売された小盛の値段は…
そもそも吉野家の牛丼並盛は380円だ。その量が75%になった小盛は値段からしても300円というのは妥当だろう。
せいぜい値上げして320円くらいじゃないのか、と思っていたところまさかの25%も減量しておいて並盛と小盛の値段差はたったの20円しかない。
これに生野菜サラダを追加したら「460円」とトータルで60円の値上げだ。
正直並を食べるほどでもないが軽く食べたいなぁという時にコモサラは並に20円追加で小盛とサラダがついたので「ハイパーちょうどよかった」のに。
「超特盛」は果たして本当にお得か?
また「超特盛」に関しても並盛に400円追加が必要だ。正直特盛のころからずっと思っていたが…
正確な数字を忘れたが確か大盛りは並の2割マシかなんかだったので、増加量と値段を比較すると並を2杯食べるのが最も効率的だったのだ。
また実際に超特盛を食べてみたが
すた丼か!というくらい肉でご飯が隠れてなかなか出てこないのだ。ガッツリ食べたい時にはいいかもしれないが結構食べるのに時間がかかって大変だ。
サラッと食べれるのが牛丼のメリットのはずなのにこれでは回転率も悪くなるのではないだろうか。
結論:コモサラ、復活してくれ……。
松屋の生姜焼き定食が変わってた!
生姜焼き定食はビミョーだった(過去形)
高校の頃は吉野家ばかり通っていた著者だが、大学に入ってからは近所にあるからという理由で松屋の方が通っている感じがする。
そんな著者がたまに頼んでいたのが「生姜焼き定食」だ。
しかし松屋の生姜焼き定食は決して不味くはないが「おいしくもない」、というか作りがちゃっちいのだ。
豚肉がいかにも切りそろえられた肉で薄く旨味もへったくれもない。
さらに出来るようになったな…松屋!!
最近この豚肉が「豚肩ロース」に変わったのだ。これによって豚肉に多少厚みが増え、格段においしくなった。
またマヨラーの著者としてはうれしい「マヨネーズ」が添えられるようになった。
結論:松屋の生姜焼き定食はウメェ。
普通電車グリーン車って意味あんの?
最近はやりの「普通電車」グリーン車
JR東日本の普通電車には「2階建てのグリーン車」があったりする。
ふつうに乗ったら激混み必至…お尻の肉がもげそうなくらい硬い椅子に長時間座ることになるため、それよりは快適に座れることから非常に人気であり「隣の席に座られている」なんてこともある。
しかしもちろん乗車には乗車券のほかにグリーン券が必要であり、その料金は特に平日だとそれなりに高額である。
普通電車グリーン車は「速い」わけではない
というのも追加料金を払ったところで特急列車ではないので「速達性」は手に入らないのだ。
速達性に追加料金を払う特急列車とは違って普通電車グリーン車はあくまで「快適性」に追加料金を払っている。
もちろん速く着かないのだから「そんな金はムダだ」という主張もある。
特急なら快適性と速達性の両立が可能な上に、区間によるが乗車区間が100km未満なら特急の方がグリーン車に課金するよりもお得な場合が多い。
そもそも論、特急が走ってないパターンも
ただ2019/03/11現在、普通電車グリーン車が連結されている「上野東京ライン、湘南新宿ライン、高崎線、宇都宮線、東海道線、常磐線、総武快速線、横須賀線」のうち、それなりに利用しやすい頻度で特急が運行されているのは東海道線の特急踊り子と常磐線の特急ひたち・ときわのみだ。
それ以外の区間は走っていても停車駅が少なすぎて使えなかったり、特急券が高額なA特急券に指定されていたり、本数があまりにも少なすぎたりと実用に耐えないという事情も存在する。
そのため快適性のためだけにグリーン車に課金するのは妥当ではないかと思うのだが、実は意外なところでそれは認められていない。
それは「定期券」だ。
定期代として「普通電車グリーン車」は認められていない
通勤定期券代を支給する職場は多いが、実は法令によってどの程度までを交通費として認めるかは明確に定義されており「特急列車に乗るための定期券」は交通費の控除対象として認められるが「グリーン車定期券」は控除対象として認められない。
そもそも認知度が低すぎて、というかネットにも値段すらまともに載っていないのだが普通電車グリーン車定期券というものが存在する。
要は「グリーン車に好きなだけ乗れますよ」というものなのだがこれのグリーン券にあたる部分は交通費として認められないのだ。
他にも新幹線定期券などいろいろあるが、どれも月額10万円までは税金の控除対象となるのに対してグリーン車定期券はこの範囲に収まっていたとしても交通費としては支給されない。
こう考えると「グリーン車課金はムダ」というのはあながち間違っていないのかもしれないと思った月曜日だった。
結論:と言いつつも課金してしまうのであった……。
記事のまとめ
というわけで今回は「顔デカ太郎の個人的な愚痴パート2」を語りました。まとめるとこうなります。
- 吉野家は「コモサラ」が「小盛」になって値上げした!
- 松屋の「生姜焼き定食」がいつの間にか美味しくなった!
- 普通電車グリーン車は「定期代」として認められていない!
結論:ネタをください。
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