ども〜浪費しすぎてカードの明細を見る前から白目剥いてる男……
クレジットカードってほんと便利だと思う。しかしながら後払いが故に使いすぎが恐ろしいところでもある。
そんな著者がオススメするクレジットカードを今回は紹介……
しようと思ったがそんなことより「クレジットカードの選び方」のほうが書きやすいのでそっちを紹介しようと思う。
もくじ
クレジットカードを選ぶ超簡単な基準
クレジットカードは「特典」があるから作るもの
クレジットカードを作ろうと思う理由は基本的に2つしかない。
1つはクレジットカードがなければ利用できないサービス、特典があるから。もう1つは現金よりもおトクになると思ったから。
著者がアホなのは置いといて、クレジットカードを作ろうと思う理由がなぜこの2つしかないかといえばそれはもちろん基本的に「現金の方が優秀」だからだ。
それでもクレジットカードを作るとなった時に合理的な理由は先ほどの2つしかないのだ。一部のバカを除いて。
さてそれでそんな理由があるとはいえ同じような特典ばかりのクレジットカード、結局どれを選べばいいかさっぱりわからないことも多いだろう。
自分がよく金を使う場所で使えるカードを作る
これ、どういうことかというと「毎日お金を使うのはどこか」という問題だ。
しかしそれを効率よく恩恵を受けるには「より多くの回数使い、より多額の決済する」のがよい。
それならば生活する上で入院でもしていない限り、1週間でこの日は全くお金を使いませんなんて杞憂な人はおそらく少ないだろうから、ほとんどの人が毎日お金を使うどこかでクレジットカードが使えるのがベストだ。
また毎日バラバラのところでお金を使うなんて人もそう多くはないだろう、そのお店かなにかがクレジットカードを発行しているならそこでクレジットカードを作るべきだろう。
年に数回、郊外のイオンモールにセールのときぐらいしか行かない人がイオンカードを作るより、毎日マックスバリューやイオン系列のスーパーマーケットで買い物をする人の方がイオンカードを作っておトクなのは言うまでもない。
毎日使うものの代表は「通勤電車」だろう
勤め人ならば職住近接が全く染み付いていない日本において何かしらの方法で通勤していることだろう。
通勤に鉄道やバスを使うのならば定期券を購入するだろう。
定期券を購入するとかなりその感覚が希薄になるが、あくまで定期券は本来毎回使う度に支払わなければならない運賃を利用期間と区間を定めることで一定額の割引と乗り降りの自由を手に入れているのだ。
そう、これこそ最も日本人が毎日お金を使っている場所なのだ。
毎日お金を使っているのはスーパーかコンビニ、そして乗り物だ
カードを持っているだけで割引が効くスーパー
スーパーや定期券のためにクレジットカードを作るのは実は理にかなっていたりする。
まずスーパーだがその店が発行するカードを持っていることが条件で特定日に割引がなされる場合がある。
イオンのお客様感謝デーやイトーヨーカドーのハッピーデーなどがその例だろう。
ただWAONもnanacoもそんなに頻繁に使うのであればやはりイオンカードやセブンカードプラスのように「電子マネー付き」のクレジットカードにした方がよりお得さは上がる。
定期を買うなら鉄道会社のカードを使おう
定期券を買うのにもその鉄道会社が発行するクレジットカードを使うのはメリットが多い。
特に私鉄で定期券の購入に自社が発行するクレジットカード以外は利用できないなんてことは多い。
もちろん今後それらが変わることもあるかもしれないが、仮に使えるようになったところでおそらくその会社が発行するクレジットカードを使うのが最もおトクになるだろう。
定期券をカードで買うのはよく調べてからにしよう
また一部のクレジットカードではポイントや特典の対象から定期券や切符などの購入を除外していることがある。
著者が直近で遭遇したものだと、LINE PayカードでJR西日本の切符を買うとポイントが付かなかった。
これのものすごく納得いかないなぁというのが「JR西日本の窓口・券売機・サービス」を使って切符を買ったらポイントが付かないのだが、買った場所やサービスが「ほかのJR」なら問題なくポイントがつくのである。
JR西日本とJR東海の窓口が隣接している新大阪や京都などで仮に東京までの新幹線の切符を買ったとしたら、同じ内容だというのにJR西日本の窓口ではポイントが付かず、JR東海の窓口ならポイントがつくのだ。
加盟店の問題だというのはわかっているがなんとも納得しずらい。
逆に選ぶべきじゃないクレジットカード
携帯キャリアのクレカはやめておけ
選ぶべきでないクレジットカードが2つある。1つは……
携帯電話会社のクレジットカード
携帯電話会社のクレジットカードはもちろん大手キャリアが発行するものだが、ソフトバンクは発行していないためそれ以外の2社のものだ。
正直言って年会費無料と有料のものとがあり、有料のものはいわゆるゴールドカードになるがはっきり言ってメリットが薄い。
ないとは言わないがあえて選ぶ必要はないようなレベルのものだ。
支払額の10%還元と言ってもあくまでそれは「通信費」の部分だけでやたらと高い「端末代」の部分には適用されなかったり、保証もなかなか適用するのが難しかったりと手放しでオススメはできない。
銀行のカードだけは作っちゃだめだ
もう1つのオススメできないクレジットカードは……
銀行のクレジットカード
お金を取り扱う銀行にしてみれば面倒な口座振替手続きもなく、また自行の顧客を繋ぎとめておく手段のひとつとして使えて銀行にはメリットのあるクレジットカード。
キャッシュカード機能と一緒にしておくことで簡単には解約できないように印象付けることができる。
と、銀行の都合ばかりで何がいいのか。
特典がなにもないカードはいらない
銀行ATMの手数料が無料に……振込手数料が無料に……なったからなんだというのだ。
そもそも気づいていただきたい。一体年間手数料をいくら払っているのか。確実にいくらと言えるだろうか、またそれはどうにかして抑えることはできないだろうか。
手数料が無料になるのはクレジットカードの特典ではなくクレジットカードを同時に契約することで銀行が付与しているものであることがほとんどだ。
そうではなくポイントでも現金でも還元率はいくらなのか。空港のラウンジが使えたりステータスがあったりと、そのようなものはないのか。
ないのだ。本当にないのだ。
しかも地味に使わなかったら年会費かかったり、キャッシュカードと一体だから磁気不良になったら交換がものすごく面倒になったりとかいいことなんか何もないのだ。
でも口座作ったらすごい上手いこと口でまとめられて気づいたらサインしてるなんてこともあるから本当に注意が必要だ。
記事のまとめ
というわけで今回は「クレジットカードの選び方」について解説しました。まとめるとこうなります。
- 毎日使うもので特典が得られるカードを作ろう!
- 多くの人にとって毎日使うのはスーパーと電車だ!
- 携帯のキャリアと銀行が発行しているカードはだめ!
結論:作るならスーパーか電車、作っちゃダメなのは携帯と銀行だ。
スーパーや電車でなくてもいいが、少なくとも銀行でだけはクレジットカードを作らないようにしよう。


この話の筆者はどこのカードを使っているのか知りたいもんだ。
あと、リボ払い情弱についても教えてほしい。
使ってるのはビックカメラJWESTカードだけですね、浪費グセがあるので……。
このカードもエクスプレス予約とスマートICOCAのクイックチャージのためだけに使っていて、他は基本LINE Pay、auWallet、Origami Payか現金しか使ってない。ただし現金は週に1回使うかどうか。
今までに使ったカードはこれ以外にソラチカカード、dカード、楽天カード、三井住友カードがあります。全部解約したけど……。