どーも、引っ越してからというもの千葉のヨドバシがなんとも頼りない大きさゆえに趣味が捗らなくて困っている男……顔デカ太郎(@airinybsg)です。
実際問題、千葉はもとより秋葉原のヨドバシよりも梅田のヨドバシの方が売り場面積が広い。
なんせヨドバシ梅田は建物全体の面積ではなく中核テナントのヨドバシカメラマルチメディア梅田そのものの売り場面積が開業以来ずっと日本最大なのだから。
新宿西口のヨドバシはいろいろ置いてていいんだけど建物が分かれすぎてて正直マジでどこに何があるのかがわかりにくい。
ある意味再開発で広い土地を一気に取得できた梅田のヨドバシはかなり優れた家電量販店なのかもしれない。
ちなみにもともとあそこはJR西日本の本社があったが、国鉄から引き継いだ債務圧縮のために最も土地価格の高いこの土地を売却した。
競売の後、ヨドバシが落札したのだが落札価格が1010億円とされこれは当時のヨドバシの年間「売上高」の約半分と衝撃の金額である。
まぁそんな話は本当にどうでもよくて、ヨドバシカメラといえば電化製品はもちろんそうじゃない生活必需品も売っていることで有名だ。
なんでもかんでもヨドバシで買った方が安い、なんてこともないのでヨドバシで買う「電化製品じゃない」ものは限られるが、そんな中でも「シェーバー」だけはヨドバシで買うのがとにかく推奨される。
それはなぜか。
いわゆる松下やフィリップスとかが出している「電気シェーバー」とシックやジレットなどのブランドがある「カミソリ」と呼ばれるものの2種類がある。
著者は割と高校生の頃からそこらへんのサラリーマンくらいにはヒゲの伸びる速度が早かったので両方使ってきた。
そんな著者が決める「どっちを使うべきなのか」を解説しよう。
もくじ
ヒゲが濃いめの人が確実に処理したいならカミソリがオススメな訳
電気シェーバー派の方が多いであろうたった1つの理由
はっきり言って電気シェーバーを使う人の方が多いのではないかと思うのだがどうだろう。
実際電気シェーバーには多くのメリットが含まれている。しかし著者がなんとなくそのように思うのは決して電気シェーバーが優れているからとかではない。
どうせ多くの人は具体的にどの電気シェーバーがどのように優れているかなんて気にも止めないからだ。
考えればすぐにわかることだ、T字カミソリと言われるいわゆるごく一般的なカミソリは理髪店にあるようなものと違うとはいえ刃が直接肌に触れ、下手にその部分を指で触れてしまうとしっかりと切り刻まれてしまう。
これは十分に始めて自分のヒゲを剃ろうとしている人にとっては十分な恐怖心を与えるものだし、保護者も同じような気持ちになるだろう。
しかしそれはあくまで「はじめてヒゲを剃る」ような場合であって、著者のような20代の人間がカミソリ怖いとか言ってたらバカバカしい限りだ。
カミソリの方が圧倒的に深剃りできる
なんといっても電気シェーバーよりも圧倒的かつ確実にヒゲの処理が可能だ。圧倒的な深剃りができる。
どうして電気シェーバーよりもカミソリが圧倒的に深剃りができるのかというと、カミソリは直接肌に触れて毛を剃っているのに対して電気シェーバーがその構造上「剃っている」と言うよりは「刈っている」に近いのでより根本に近い部分からヒゲを処理することができない。
ヒゲが濃い人は電気シェーバーだとしんどい
またヒゲが濃い人などは電気シェーバーを使っていると何度も同じ場所を行ったり来たりしなければキチンと処理ができなかったり、その結果肌にダメージを与えてしまうこともある。
カミソリであればシェービングクリームなどを使ってあらかじめ肌の保護を行なった上で処理を行うのでそれがない電気シェーバーで肌にダメージを負わせてしまうと非常に面倒だ。
正直とてもじゃないが衛生的とは言えず、きちんとしたメンテナンスをしようとなるとそれはそれで時間がかかってしまい面倒だ。
毎日ヒゲを剃るほどヒゲが濃くない人には電気シェーバーがオススメ
電気シェーバーはそれだけでヒゲの処理ができる
ヒゲがそこまで濃くない、毛が細いような人には電気シェーバーがオススメだ。
電気シェーバーの最大のメリットはそれだけでヒゲの処理が完了することだ。
都心の大型量販店に行くとほぼ必ずメーカーからの応援が付いているほどメーカーも売りたいジャンルだ。
また一つの電気シェーバーにバリカンに近い機能を搭載したものなどが最近はある。
というのも構造上どうしてもそこまで長くないヒゲであれば電気シェーバーが簡単に処理してしまうが、もみあげなどのちょっと長さがあったり完全に剃ってしまうわけにいかないものなどはバリカンの方が処理しやすかったりする。
櫛と合わせることでのびたもみあげをある程度容易に処理ができる。
キチンと手入れをすれば衛生的にも問題はない
手入れ自体も防水のモデルが増えているので丸ごと水洗いだって可能なのだから全く負担にならないわけではないが、そこまでめんどくさがることでもないだろう。
電気シェーバーの方がランニングコストが安い
またランニングコストで言えば圧倒的に電気シェーバーの方が経済的だ。
2、3週間で交換しなければならないカミソリの刃に対して電気シェーバーの刃の交換はメーカー規定で1年に1回だ。
カミソリの刃は本当に定期的に交換しないと肌に与えるダメージが桁違いに変わってくるのでそこを怠るわけにはいかない。
またカミソリを使うならシェービングクリームは必須でこれも中身がなくなったなら新しく買わなければならない。
また一部の人には関係のないことかもしれないが、電気シェーバーとカミソリはどちらも飛行機の機内に持ち込みが可能だ。
だがしかしシェービングクリームは基本的に機内に持ち込むことができず、蓋をして漏れでないようにしたもので100ml未満でなければならない。
こうなってしまうといつも使っているものをどこでも使えるのはやはり電気シェーバーだろう。
電気シェーバー使うほどでもないくらい毛が薄い、細いならいっそレディースを使った方がいい
細くて柔らかい毛が生えているならレディースを使おう
毛の細さや濃さが本当に産毛と判別が難しいような人は男性用電気シェーバーより女性用のフェイスシェーバーを使った方がよい。
男性用の電気シェーバーだと顎のヒゲを剃ることに主眼が置かれているため、また一般的に言って男性のヒゲは毛が太く硬いものであることが多いので「そういったもの」を効率的に処理できるようになっている。
電気シェーバーやカミソリでは硬くて太い毛のためにある
というのもこれまた一般的に言って(あくまで一般論でありヒゲの濃い女性だっていることは承知している)女性の顔の毛は薄く柔らかい。
男性のようにシェービングクリームとカミソリを使ってしまうとクリームで毛が埋もれて見えないし、大きな電気シェーバーではそもそも処理をしてくれない。とんだ職務怠慢だ。
また女性は男性ほど顎全体をぎっしりと敷き詰めるように毛が生えているわけではなく、細かな場所を確実に処理できるのも特徴の一つだ。
刃自体がノコギリのような形になっており、肌と触れる面には刃が向いていないので基本的にこれで肌を切って怪我するようなことはほとんどないと言っていい。
記事のまとめ
というわけで今回は「電気シェーバーとカミソリ、どっち?」問題について解説しました。まとめるとこうなります。
- ヒゲが濃いなら圧倒的に深剃りできるカミソリを使え!
- ヒゲが濃くないなら電気シェーバーはとにかく楽!
- ヒゲが薄くて柔らかいならレディースものが良い!
結論:普段使いには電気シェーバーで良いと思うが、TPOによってはカミソリでキチンと深剃りした方がいい。
最後に紹介した本当に毛が薄い人でないならば電気シェーバーとカミソリを状況に応じて使い分けた方がよい。
正直毎日カミソリでキチンと処理する必要もないと思うし普段は電気シェーバーの処理力で十分だと言える。
また、青髭が気になったり髭剃りが面倒だとそんなに思うのならば「ヒゲ脱毛」してしまった方がよい。
コメントを残す