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房総料金回数券は成田エクスプレス以外で使うな!えきねっとを使った方がお得になる特急列車

どもー基本的に通勤通学時はグリーン車か特急に乗らなきゃ蕁麻疹が止まらない男……顔デカ太郎(@airinybsg@airinybsg)です。

ややこしいやつやなぁ……

だって混みすぎるんやもん

いやどちらかといえば混むことよりも座ったところで椅子が固すぎて疲れることにあるような気もするが、そんなことはどうでもよい。


東京方面から千葉方面へは通勤時間帯以外にもそこそこ特急列車が運行されている。

基本的に房総半島へのアクセスはアクアラインを経由するバスの方が「安くて」「速い」ので利用者はそちらへ流れてしまっているが、千葉市周辺であればまだJRの方が優勢だ。

現在千葉方面への列車は5種類が定期で運行されている。臨時を週末のみ走る実質定期列車な臨時も含めると7種類だ。

JR東日本からはこれらの列車に乗るために必要な特急券をまとめておトクに利用できるようにした「房総料金回数券」を販売している。

のだが実際この房総料金回数券を使っておトクになるのは「成田エクスプレス」だけである

えぇ……

今回はどうしてそんなことになるのかを解説しよう。

 

今回の情報弱者
回数券ってだけでお得だと錯覚している情弱
注意
房総料金回数券には都内から「千葉・蘇我・四街道」まで「上総湊・大原・八日市場・成田」まで「館山・安房鴨川・銚子」まで、そして千葉・蘇我から千葉県内各地へと合計5種類が発売されているが、今回は「都内から千葉・蘇我・四街道」のものとそれ以外の切符の比較を前提にしています。それ以外の区間では必ずしも今回の記事の内容が当てはまらない可能性がありますので注意しましょう。

要するに千葉市民向けやで


千葉方面の特急列車

さて、千葉方面への特急だが現状運行されているのは定期列車5種類。

まず本数の比較的多い京葉線東京駅から内房線を経由する「さざなみ」、外房線を経由する「わかしお」、総武快速線東京駅から千葉・佐倉を経由して銚子へ向かう「しおさい」だ。

また朝の東京方面行き3本と夕方以降の成田空港行き4本の「成田エクスプレス」が千葉・四街道・佐倉・成田に停車する。

なお佐倉には7本のうち一部のみ停車している

成田エクスプレスは基本的に新宿や横浜方面からやってきて東京駅を出ると空港第2ビル駅まではノンストップだ。そして1日往復朝晩だけ千葉と船橋には信州方面へ行く「あずさ」が停車する。


これ以外にほぼ毎週末臨時で新宿から秋葉原を経由して内房線へ行く「新宿さざなみ」同じく外房線へ行く「新宿わかしお」が運転されている。

一応臨時列車だが毎週末(土休日)運転されていて連休や長期休暇などには増発されているので実質ほぼ定期列車と言っていい。

あと比較的本数が多いと言っておきながら一番はじめに紹介した「さざなみ」はアクアラインの影響をモロに受けて本数が3.5往復しかない。ただ新宿さざなみと新宿わかしおでは新宿さざなみの方が多く運転される。

内房線は木更津の方を通るからな

以上が現在ほぼ定期的に運行されている千葉方面への特急列車である。

房総料金回数券って

「房総料金回数券」とはこの千葉方面を走る特急列車に乗るために必要な特急券、あるいは指定席特急券を4回分まとめておトクな値段で販売する商品だ。

定期券などと合わせて利用することもできる

自由席用と指定席用の2つが用意されておりもちろん指定席用の方が値段が高くなってしまうがあらかじめ指定席券売機などで座席指定をすることもでき、間に合わない場合は直接車内で座席指定してもらうこともできる。

なお「しおさい」は指定席車が編成の内1両しかないので必ず座席指定を受けてから乗車した方が良い。

そもそも「あずさ」「成田エクスプレス」では使えない?!

しかしこの房総料金回数券は全ての千葉方面へ走る特急列車で使えるのかというとそうではない。

まず全車指定席の「あずさ」「成田エクスプレス」では自由席用の房総料金回数券は利用できない。

その上で「あずさ」は他の特急とは料金体系が全く異なるので指定席用であっても利用できない。

なんで「あずさ」だけ使えへんの?

前は使えてたんやけど2019年の春に全車指定になった時に特急券の料金とかを特殊なものに変更したんや


また仮に新宿から千葉まで「あずさ」に乗車した場合、事前に特急券を購入していれば750円で乗車できる。その上で「えきねっとチケットレス」を使えばさらに100円安く650円で使えるようになる。

仮に房総料金回数券の指定席用をあずさで使えたとしても一回あたりの値段がえきねっとチケットレスの方が安くなっているので使うメリットがない。

えきねっとチケットレスやったら券売機で切符を買ったり受け取ったりする必要ないしな

安くて便利とか最強かよ

「しおさい」「わかしお」「さざなみ」で使うと損する?!

東京駅始発の千葉方面行き特急の3種に房総料金回数券を使うと大損してしまう。それは房総料金回数券の一回あたりの値段とえきねっとの特別割引が関わっている。

これらの特急には利用する時間帯にかかわらずJR東日本のインターネット予約サービス「えきねっと」で指定席特急料金が35%になっている「えきねっとトクだ値」が販売されている。

これを利用すると通常1030円する指定席特急券が660円で利用できるようになる。

めっちゃおトクやん!これの何があかんの?

房総料金回数券の指定席用の場合4枚で2880円、つまり1枚あたり720円になる。

1枚あたり60円高くなってしまうんや

通常料金で指定席を利用するよりはもちろん安くておトクになるのだが、えきねっとトクだ値を利用した方が料金が安くなる以外のメリットもあるのだ。

えきねっとを使うとグリーン車に乗れる?!

えきねっとには独自のポイントサービスがありJR東日本の特急列車・新幹線のチケットを予約して指定席券売機で受け取るかチケットレスサービスを利用すると1回あたり30ポイントがたまる。

このポイントは同じくJR東日本独自のポイントサービス「JREポイント」に1ポイントを2.5倍にして交換できる。なので30ポイントもらった場合約70円の価値のJREポイントに交換できる。

そしてこのJREポイントはSuicaのチャージや駅の店舗などで利用できるのだが、最もおトクな使い方が普通電車のグリーン券に交換することだ。

通常700ポイントで交換が可能になるのでえきねっとで10回特急の予約をすれば普通電車のグリーン車に乗れるのだ

えきねっとトクだ値の方が安い上に、グリーン車まで乗れるんか……

逆にどうして成田エクスプレスではトクになるのか

千葉方面へ行く特急の大半は「しおさい」「わかしお」「さざなみ」である。これらはえきねっとで予約した方がおトクになるのに対して「成田エクスプレス」に限ってはえきねっとで予約するよりも房総料金回数券を使った方がおトクになる。

実は成田エクスプレスはほかの特急列車よりも少し値段設定が高い

これは東京から佐倉まで同じ区間を走る「しおさい」が「B特急料金」という安い値段設定で運行されているのに対して「成田エクスプレス」は「A特急料金」で高い値段設定で運行されているからだ。

A特急料金とB特急料金では240円の差がある。ただしB特急料金はJR各社によって少しずつ値段設定が異なっている。A特急料金もJR北海道だけは値段設定が違う。

とりあえず成田エクスプレスの特急料金は高いと


成田エクスプレスにはえきねっとでチケットレスサービスを利用すると200円割引されるようになっているがそれを利用しても東京から千葉までの料金は1070円にしかならず房総料金回数券の1回分よりも高い。

また成田エクスプレスは池袋からも運転されており都内から千葉市方面への房総料金回数券であれば最長「池袋から四街道まで」乗車可能だ。しかしその区間を仮にチケットレスサービスで利用した場合は1500円もかかってしまう。

房総料金回数券を使えば半額で使えるんや!

めっちゃおトクやん?!

記事のまとめ

というわけで今回は「房総回数券は成田エクスプレス以外で使うな!」ということを解説しました。まとめるとこうなります。

  • 「しおさい」「わかしお」「さざなみ」では房総回数券よりえきねっとトクだ値の方が安い!
  • えきねっとを使うとポイントが貯まり、グリーン車にタダで乗れる!
  • 成田エクスプレスだけは房総回数券を使うとかなり得になる!

結論:成田エクスプレスは房総料金回数券で乗ると最大特急料金が半額!それ以外の特急で使うと少し損する……。


池袋や新宿から千葉方面へ成田エクスプレスに乗るのははっきり言って得策ではない。山手線をぐるっと遠回りして運転されるため所要時間が無駄に多くかかる。

その上でタダでさえ高い特急料金を普通に払って成田エクスプレスに乗るのはよほど時間とお金に余裕がある人ぐらいだ。

しかしラッシュ時の総武快速線東京駅の行列を見れば分かるがそれは尋常なものではない。それに対して成田エクスプレスは同じ区間を走るとは思えないくらい空席まみれだ。

コンセントも付いて快適さは折り紙つきや


ちなみに成田エクスプレスは全車指定、その上で房総料金回数券を利用するのなら事前に指定席券売機で座席しておくべきだが「最悪間に合わなければ車内の空席を利用する」とよい。

車掌に回数券を渡せば問題ない。

東京駅とかにも「できる限り座席指定してから乗ってくれ」って書いてるから「できる限り」座席指定してから乗ろうな

ブッキングしちゃったら譲らなあかんもんね

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