どーも、独立志向クソ高めで小学生の頃から大学生になったら一人暮らしすると思っていた男……顔デカ太郎(@airinybsg)です。
著者のように親からもやんわりと大学生になったら一人暮らししろよと育てられた人間にとっていつまでも親と一緒に実家で暮らすというのは感覚として理解できない。
先日、ブログの読者さんから「一人暮らしと親と同居するのはどっちの方が幸せなのか」と尋ねられた。
はっきり言って著者は前者をするように仕込まれてきたようなものなので中立的な意見とは言えないが著者の考えとその理由を紹介しよう。
もくじ
一人暮らしは自由なんて幻想すぎる
一人で生活することがどれほど大変か
一人暮らしをしていると一人暮らしをしていない人から「なんでも自由にできて羨ましい」なんて言われることがある。
一人暮らしをおくるには必要なものが多すぎる。大学生であれ社会人であれそれは変わらない。一人暮らしをしてさえいなければ必要にならないものだってある、家賃と光熱費とか。
社会人で親と同居していたら親からある程度家にお金を入れるよう言われることもあるかもしれないが、仮にそうだったとしてもその額は一人暮らしに必要な費用よりも圧倒的に少ないはずだ。
別にそれが好きな人ならなんの苦痛にもならなくて、それをすること自体が好きというならそれでも構わないだろうがどんなに好きなことでも他のことで忙しくなると「煩わしさ」しか感じなくなる。
親のスネをかじるなら一人暮らしなんかするな
もし一人暮らしを親元からの独立とするならば先に挙げた状態は全く独立になっていない。親のスネかじりまくりである。
親のスネかじってまで一人暮らしする必要なんてないと思うので自力で独立できないなら一生親と同居していればいいと思う。
親と同居していて幸せかどうかは親との関係性が全て
親を毛嫌いしていたら当然一人暮らしを選択するだろう
著者は親のことを一方的に毛嫌いしている。なんとなく親の手を借りるのがものすごく嫌だった時期もあって受験に合格するまでの1年はほとんど連絡も取らなかった。
お陰で失踪扱いされそうになったり職場に突撃されたこともあったが。
著者が毛嫌いしている理由は単純で親がウルトラ過保護なのだ。色々理解がありすぎて困るくらいに過保護なのだ。
著者は自分でなんでもやってしまいたい人なので他人にとやかく言われたりちょっかい出されるのが鬱陶しいと思う人なのだ。
だから別に親との仲が悪いわけではない。
一人暮らしして「実家に行きたくない」と気付く
しかしこれが著者の相方になるとまた話が変わる。相方と相方の親はなかなか関係が悪い。
親との関係が悪いかというのは意外と自分ではわからない。というのも親から教えられたものや日頃の接し方はもはや洗脳で、毎日過ごしているとどんなに不快なことや尊厳を踏みにじるようなことをされていたとしても「気がつかない」し慣れてしまう。
相方の場合、親から虐待やネグレクトに近いというかそれそのものを受けていた。
そんなために親との関係性が悪い。悪いというのは決して仲が悪いというわけではなく、単純に「実家に帰りたいとは思えない」のだ。
少なくとも言えるのは帰りたいと思えない実家があるような関係性を「良好」とは呼べないだろう。
親との関係性は離れてみないとわからない
しかしこれも一人暮らしをしている著者や相方だからわかることで自分と親の関係性が悪いかどうかは一度距離を置いて確認するしか判別する手段がない。
だから今現在幸せだと感じていてもじつはそれが幻想だったなんて可能性もあるし、あるいは親からはやく独立したいとおもっていざ独立したら親のありがたさがわかったなんてこともある。
一人暮らしした方が幸せになる人の特徴
自分で何でもできる人、やりたい人は自立しよう
とはいえ検証のために一人暮らしをするなんてあまりにも無謀すぎるので、著者的に親から独立して一人暮らしした方が幸せになる人の特徴を紹介しよう。
何度もいうが親から独立というのは親と生計を分かつという意味だ。
その上で一人暮らしをすれば幸せになる人の特徴はまず著者のように「なんでも自分で決めなければ気が済まない人」だ。
他人に指図されて動くのが嫌な人は一人暮らしをした方が幸せに感じるだろう。特に著者のように自分で大概できるしその方が効率がいいとか思っている人は特にだ。
時間にルーズな人も一人暮らしで楽になる
その他で一人暮らしをした方が幸せに感じる人の特徴は「時間にルーズな人」だ。
家族がいるとどうしても夜遅くに帰ってきたりすると事情をきかれたり、いつもと違う時間に家を出たりすると怪しまれることもある。そんな時に一人暮らしはかなり便利だ。
まぁ深夜に洗濯機を回したり掃除機をかけたりしたら周りから苦情が来るのだけれども。
あと咄嗟にトイレを取り合わなくていい(重要
時間にルーズな人は朝うっかり遅刻してしまって慌てて家を出ることもあるだろう。そんな時にうっかり家族に遭遇して
なんてイライラがたまることも一人暮らしをしていれば起こりえない。
一人暮らし最大の利点は「誰かが居ることで起こるストレス」からはほぼ確実に解放されることだ。だれかを家に呼んだりしなければの話だが。
記事のまとめ
というわけで今回は「一人暮らしと実家暮らしはどっちがいいの?」ということを解説しました!まとめるとこうなります。
結論:著者自身は一人暮らししてよかったと思う。
著者は一人暮らしをしてよかったと思っている。
主に著者の散財が原因だが、そういったことに気づいたことも一人暮らしをして「自分のことは自分でしなければならない」という感覚が備わったからだろう。
どうしても親と暮らしていると食事を作ってくれないにしても食べ物は何かあるのがほとんどだとは思うので、どうしてもそれに少しずつ依存してしまう。
依存することが悪いことだとは言わないが、依存先を失った時に生活がままならなくなってしまう恐れがあることを承知しておくべきだ。
依存先は増やした方がいい、そのための練習が一人暮らしだ。
コンビでもこの格差である。
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