どーも、半年前にも朝活をしようとして失敗して現在も失敗し続けている男……顔デカ太郎(@airinybsg)です。
朝活をする理由としては飲食店のモーニングメニューが食べたいからなのだが、著者の悪い癖で「別に食べんくてもええやん」と思ってしまってそのまま惰眠を貪るのだ。
先日に至っては相方に朝一で用事があるから電話をかけてでも起こせと言って、相方は4度も電話をよこしたにも関わらず著者はガンシカト。
挙げ句の果てにアラームで音楽が流れ始めて、曲が最後まで行ったところでようやく起きるというウルトラ朝弱男なのだ。
そんな著者だがこのブログの記事を含めて色々な作業をするときに家以外の場所でもやる時がある。
しかし街中でMacBookを広げている人の多くの画面に写っているのはYouTubeかツイッターなので何か作業をしているわけではない。だからあんな騒音まみれの空間でも気にせずいられるのだ。
逆に気になるのが騒音が少なくて作業に集中しやすいカフェやレストランなんて存在するのか。家で作業がやりにくい人にとってその存在は不可欠と言っていいが……
それでも比較的(あくまで比較的である)「作業がしやすいカフェやレストラン」を紹介しよう。
もくじ
コンセントがある店は危険だ
コンセントが使えない上に大混雑のリスクも
作業をする空間にコンセントは必須、とか思ってたら大間違いだ。
需要の問題を考えて欲しい。スマホやらなんやら色々充電したい人々で溢れている世の中なのにコンセントがある落ち着いたカフェなんて誰もが行きたいに決まっている。
それに全席にコンセントがあることはあまりに稀で、それこそそんなお店は人気になっているのだが、一部の席にしかコンセントが設置されていないことが多い。
コンセントが目的で来店してPCやスマホの充電をしながら作業しようとしたのにコンセント席が空いておらず、しかもその席が埋まっている時点である程度混雑しているのだから雑音騒音の嵐に揉まれるだろう。
立地が良い人気店・住宅街の主婦ばっか店はダメ
需要の問題から考えるなら雑誌やテレビに紹介されたことのあるようなお店は論外だ。
単純に人気店は人が集まりやすく、店側としても回転率が下がることしかないノマドワーカーを快く思うはずがないので最悪店から追い出されかねない。
またお店の立地は非常に重要な条件になる。というのも立地は「良すぎてもダメ」で「悪すぎてもダメ」なのだ。
駅前が混むのは当然だが郊外の住宅街なども主婦の滞在率が高すぎて以外と混雑している上に主婦の主目的は井戸端会議で静寂とは程遠い。
以上のように「とにかく混まなくて静かな場所」にあるカフェやファミレスを選ぶのが合理的だ。
チェーン店で混まないカフェはどこにある?
タリーズは微妙な立地の店舗が多くておすすめ!
大手カフェチェーンといえばスターバックス、タリーズ、ドトール、ベローチェなどがあるがもし仮に同じ駅の周辺にこの4店があるとすればあげた順に店が混んで行くだろう。
もちろんベローチェが改札の前にあれば話は別だが、少なくともスタバは無条件でよく混むので避けるべきだ。
個人的にはタリーズの立地はどこも「なんでここに出店した?」と疑問に思うのだ。
立地抜群のところにばかり出店しているスタバに比べて少し人通りが微妙だったり、競合他社はたしかにいないけれどもかなり寂れた商業施設だったりと「これで儲かるのかなぁ」心配になるレベルだ。
京都駅八条口前にあるアバンティ1階のタリーズは最高
例えば京都駅八条口前にあるアバンティという商業施設は抜群な立地にもかかわらずめちゃくちゃ空いている。
お陰でそこの1階にあるタリーズは土日は流石に混んでいることもあるが、オフシーズンの平日などは外国人客しかいないなんてことがざらにある。
このアバンティが混まないのは京都駅の立地が問題だ。京都駅は京都の観光地の外れの外れにあるので、その観光地がほとんどない八条口側にはあまり人も来ないのだ。
渋谷駅の新南口、新宿駅のバスタ新宿側もいいかんじ
同じことが渋谷駅の新南口、新宿駅のバスタ新宿側でも言える。
渋谷駅の新南口は使ってみるとわかるが渋谷のイメージとはかけ離れた場所にある。というか駅前にはコンビニがあるくらいでほかの山手線の駅と比べても栄えていなさすぎる。
そういったターミナル駅や規模の大きい駅のあまり栄えていない改札の近くにあるカフェやお店は混んでいないことが多いのだ。
ファミレスのドリンクバーは必須なのか?
一見費用対効果が最高なように思えるドリンクバー
長時間のお供に最適と思われるドリンクバー。それらがよく設置されているファミレスは一見ノマドワークには最適のように思ってしまう。
ドリンクバーはたしかに安価で特に時間制限もなく利用でき、自分で取りに行くためにお店の従業員の目線を気にする必要もない。
どれだけ自分の席からドリンクバーコーナーが近かろうとも席を立たねばならない時点で集中が切れてしまう。
それにドリンクをどれだけ飲んでもいいというのはやはり健康的とは言えず、飲めば飲むほどトイレが近くなってしまいそれも加味すればとてもじゃないが集中できる空間ではない。
テーブルも作業をするという面では不十分だ
ファミレスのテーブルにも問題がある。
ファミレスのテーブルや椅子はほとんどの場合において長時間座ることを考慮していない。お尻が疲れるとはよくいうがもっと重要なのは腕や肩の筋肉だ。食事のしやすいテーブルと作業のしやすいテーブルは全く違う。
食器と口の距離が食事のしやすいテーブルは近いのだ。それはテーブルの面が高いことを意味し、パソコンなどをそこに置いて腕もそこへ添えるとなるとものすごく疲れるのは必至だ。
記事のまとめ
というわけで今回は「集中できるファミレスやカフェ」を紹介しました!まとめるとこうなります。
結論:一部店舗のみに設置してあるカフェラテ飲み放題のミスドが最強。
ドーナツの全国チェーン店であるミスタードーナツには一部の店舗でカフェラテやコーヒー、紅茶が飲み放題のところがある。これがコスパ抜群なのだ。
ミスドは実は最近ものすごく空いている。立地が良い店舗が多い割になぜか持ち帰り客が多くて店内で飲食する客が少ないようだ。
ただ難点なのがこのマシンが設置されている店舗が少ないことだ。知っている限り3店舗しかない。ミスドがフードコートに多く出店しているせいもあるが。
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