どーも、単純に文字を書くのが好きだからブログを続けている男……顔デカ太郎(@airinybsg)です。
考えてみてください、このブロガーなんでブログ続けてるのかって。
ブロガーにはいくつか種類があると思う。ひとつの基準になるのが収益だ。
ブログだけで生活できる人、ブログを含め複数の媒体を使って生活を成り立たせている人、ブログと何か別の副業で生計を立てている人、ブログが副業で別に本業がある人、ブログでは全く収益が出ていない人。
ブログをやっているだけでブロガーを名乗ることはできるので、これだけ多くの種類に分けられてしまう。
著者はブログの収益だけでは生活できるレベルではない。
ましてこのブログは2人で運営しているので仮にブログだけで生活するには他のブロガーよりも単純に2倍の収益が必要になる。
他のブロガーよりも2倍の難度があると言っていいブログ運営をどうして1年も続けたのか、それは非常に単純な答えで「やってて楽しいし好きだから」だ。
今回は著者がブログを続ける中でわかった「楽しいこと・好きだからやる」ことの大切さと難しさを解説しよう。
もくじ
好きなことをやってたってうまくいかないこともある
生活の中に好きなことがないと生きる意味がわからなくなる
好きなことを仕事に、好きなことをするのが難しいのは普通に生きている人々が一番よくわかっていることだろう。
しかしなんのために生きているのだろうと悩んでしまうことはないだろうか。生活するためとはいえ、生活して一体何が手に入っているのだろう。
好きなことだからと言って「確実に」実行できるわけじゃない
しかし勘違いして欲しくないのが著者は毎日ブログを更新しようと努力しているが決して「確実に」実行できているわけではない。
というか毎日ほぼギリギリに記事をあげて相方に負担をかけまくっている。
著者も結局生活を最優先にした結果、ブログの更新がおそろかになりかけることは多々ある。
しかしそれでも続けられるのはブログを書くのが好きだから、というよりも文字を書き続けるのが好きだからだ。
著者はこのブログをただ好きだから書いている
ブログの書き方は人それぞれだと思うのだが著者はかなり変人な部類だと思う。
というのも一切なんの計画も立てずただただ思った通りに、出てきた通りの言葉を入力している。
身近な相方ですらやり方が正反対で相方はむしろ綿密な計画を立てた上でその仕上げとして文章を書き上げている。
このブログにおける担当分野、著者が文章・相方が絵でも意図しているものが全く違う。
著者はただ自分がこの文章を書いていて楽しいか、本当に思ったことを書いているか、真実を事実に基づいて書いているかを意識している。
だが相方が描く絵はいかにそれを観た人がブログまで来てくれるかといったところを意識している。別に好きだからそうしているわけではないらしい。
著者は行き当たりばったりに書くおかげでなんの脈絡もなく別の話に行ったりと支離滅裂な文章になることも少なくない。
これはある種の自己愛、iPadに向かってブログを書いている自分が大好きなのだ。認めたくないがそうでもなければこんなこと続けれるはずがない。
好きなことだからってストレスがないわけじゃない
しかしそれだけ楽しいブログを書く作業であっても苦痛になることはある。
というか書いてる瞬間ですら文章が思い浮かばなくてまるで便秘の日のような気分になる。
どれだけ楽しいブログを書く作業も文章が出て来なければ次第にイライラしてくる。
イライラするがそれも楽しいことのうちだから特に気にしない。肝心なのは記事が完成しないことだ。
全然気分が乗らなくて記事が書けなくてイライラしてもブログを書くことを嫌いにならないから続けられていると言ってもいい。
好きすぎて嫌いになれないものを作ろう、ただし依存はするな
好きとは呼吸のように当たり前にやっていることだ
好きすぎるの定義は難しいのだが著者はこれを好きすぎて嫌いにならない、もう呼吸と同じレベルでできる物だと思っている。
もう2度とやらないというのが一番怖い状況で、一度休んでもまた始められる状態が最も理想的だ。
ほんとうに嫌になってしまってやりたくないと思ってしまうと、どんなにかつて好きだったことだったとしてもこれから好きになることはない。
好きなことは自分の幼少期に転がっている
著者の場合これは電車・鉄道が当てはまる。相方の場合はテレビゲームだ。
しかしその楽しみ方はそれぞれで、著者が1人で黙々とレイアウトを考えたりするのに対して相方は誰かと一緒にやること自体が楽しいらしい。
仕事にしたり、それでお金をもらうかどうかは別として好きなことをとりあえず始めるのは大事なことで、生活するだけで手一杯の状況から「なんとかこれはやりたいなぁ」という感情を取り戻させてくれる。
1つの好きに依存してしまうことはリスクがある
生きる希望というのだろうか。〇〇のために仕事を頑張るという意気込みはたしかに立派なのだが、もし仮にそれがなんらかの事情でできなくなってしまうとどうするつもりなのだろう。
著者の場合は電車のレイアウトを考えるにしてもスペースがなくてできないだとか、相方の場合そもそもやりたいゲームをやりつくしてしまったなど。そういったことは冷静に考えるとありうる話のはずだ。
依存してしまわないために複数のことに分けて好きなことを続けると良いだろう。
依存しないために仕事がある、人生を楽しむために好きなことがある
要はバランスの問題なのだ。しんどい仕事をしてお金を稼いでそれを好きなことに費やすというサイクルが大切なのだ。
これだけではお金の流れが一方的なので好きなことをブログやYouTubeで発信すれば収益自体を増やすこともできる。
ある意味でこの関係は共依存と言え、どちらもが共倒れするリスクを負うことになる。
これまで依存するなとか言ってきたが共依存による共倒れのリスクははっきり言って考えるだけ無駄だ。
要するにそれは生活の中枢が完全に壊れてしまうということなのだから、間違いなくほかに何かもっとまずい事象を引き起こしているに違いない。
記事のまとめ
というわけで今回は「好きなことを生活の中に入れるメリット」を解説しました!まとめるとこうなります。
結論:ブログって最高の遊びじゃない?ちょっと頑張って毎日更新すればお金ももらえるんやで。
表題どおりです。ブログってマジで最高の遊びだと思う。
ただしブログには問題点がたったひとつだけある。毎日更新しなければPVが伸びないことだ。
しかし人間、やる気になれば時間がなくても勝手に作り出すのだ。
著者の場合本当に受験勉強とバイトとブログの両立をよくやってのけたものだ。
それでも逆に24時間しかない時間を睡眠時間を含めてどれにどれだけ割くかをきちんと考えてやれば思いのほかなんのことはない。
未だに一番忙しかった時期がきちんと更新できていた自覚があるのが辛いところだ。
色々管理しなければならないことが増えて大変なのだが、楽しければなんの問題もないだろう。
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