どーも、基本的に道に迷わない男……顔デカ太郎(@airinybsg)です。
とか言われるレベルで著者にとって道に迷うことは馴染みのないものだが、普通の人にしてみればそれなりによくあることのようだ。
たしかに都会は道が入り組んでいたりして迷っても仕方がないようなつくりをしている。とはいえ著者が迷わないんだから同じことをすれば普通の人も迷わないはず。
というわけで今回は「絶対に道に迷わず目的地に確実にたどり着くためのテクニック」を紹介しよう。
もくじ
迷ったらスマホを見るな、スマホが原因だとすぐに気づけ
道に迷うのは今どこにいるのかがわからないからだ
道に迷う最大の原因は現在地を把握できていないからだ。
現在地と自分が向いている方向さえ分かっていれば曲がる角を間違えたりしないのだ。
なので出来る限り性格に現在地を把握する方法を常に持っておく事が重要となるがその際にスマホのナビアプリを真っ先に使うのはおススメできない。
スマホの画面ばっか見てたらどこにおるんかわからんやろ
厳密にはナビが正確でない、というよりも「ナビを使っている人間が言われた通りに歩けない」からスマホを当てにしないほうがいいのだ。
スマホのGPSは進化してバグを表示することもかなり減った。
しかし人間の方のバグは一向に改善を見せないどころか悪化している。思い込みが激しすぎる人間が多すぎる。
現在地を知るために最終的にはスマホも合わせて使うことになるがひとまずは手から話そう。
現在地を一発で割り出す方法
目の前のコンビニや交番などの場所をググれ
現在地を知らなければいくら地図を持っていても機能しない。
まず自分の居場所がわからなくなったら近くにコンビニか交番、あるいはチェーン店でなくてもいいからお店を探そう。
そしてそれがローソンなら店舗名も含めてネットで検索しよう。ローソン新宿歌舞伎町店ならきちんとそう調べよう、店舗名はコンビニなら入り口に書いてあるはずだ。
目的地をググることは誰しもがすると思うが現在地がわからなくなった時にどうしてめぼしい建物やお店をググらないのかが著者には不思議でならない。同じことだろうに。
目に映る別のコンビニや飲食店から方角を割り出そう
これをすればとりあえず自分がどこにいるかは割り出せる。
あとはどちらを向いているのかを割り出せば良いのか、だが都会であれば自分がいるコンビニ以外にも別のコンビニや飲食店が見える距離にあるはずだ。
自分がコンビニの入り口から見たものと位置を直線で結べばロケーションのマッチングは完了する。
深呼吸でもしてから再度目的地までの道順を調べるんだ、迷ったらまた同じことを繰り返せばいい。
そもそも迷わないために大きな道を選んで歩こう
スマホのナビは道が広いとか無関係に最短ルートを出してくる
京都や大阪のように道がどれも交差点で90度にクロスしている街ですら大きな道と小さな狭い道とがあり、小さな道は無数にあるためどれも同じもののように見えてしまう。
これがグネグネと街の形がそもそもめちゃくちゃな東京などではさらにややこしいから厄介でしかない。
大きな道を進み、曲がる数を減らすことが迷わないコツ
大きな道の基準はまず車道にオレンジのセンターラインが引かれている道であるかどうかだ。センターラインがない道でも車線が多かったりする「ぱっとみ大きな道」は言うまでもないが。
大きな道はほかの道路に比べて案内標識や道しるべになるお店などが多く点在している。
大きな道を利用して路地を曲がる回数を減らすことが迷わないための最も単純で効果のある方法だ。
1回しか曲がらないとわかっていれば2回も角を曲がった段階で道を間違えたことに気付くだろう。
どうしても分からなくなったら人に聞こう、聞く相手は歩いてる人じゃない
そこらへんの通行人が応えられるとは限らない
そしてどうしても迷ってしまってスマホを使ってもわからなくなってしまった時は人に尋ねよう。
時々著者のようなAirPodsをつけてしかめ面で歩いているような無愛想男にすら道を尋ねてくる杞憂な人もいるが、それは大きな間違いである。
著者はたしかに道案内をしろと言われたら確実な正解を導き出せるが全ての人がそうであるわけではない。
道案内といってもまず今いる場所がどこなのかは意外とわかっていない人が多いのだ、それなのに案内をしろとか鬼畜だろう。
例えば東京駅から皇居に行きたいとしても東海道新幹線に乗ってきたのか、中央線に乗ってきたのかで道のりはえらい違いだ。
さすがに皇居にもなると案内があちらこちらにあるし丸の内側に出れば一発だが、それでも東海道新幹線でくると八重洲側の改札の方が出やすいため改札外に出てしまってものすごく遠回りをする羽目にもなりかねない。
そもそも普段から東京駅を使っていなければ八重洲と丸の内の二つの改札があることを知らない。
その上で八重洲丸の内それぞれの改札も北、中央、地下、南と膨大な数があり、八重洲側には日本橋口まであるのだから旅行案内とかに乗っている改札口の名前だけを言われてもほとんどの人は八重洲や丸の内まではわかってもどれがどの改札なのかまではわからない。
お店の人は道案内をする人ではない
たしかにそこらへんのお店の人はその辺りの土地勘もあるだろう、初めてやってきて迷っている自分よりは。
著者がマックで働いていた頃にも幾度となく道案内をさせられたが、ふつうに忙しい時に空気を読んで欲しかった時もありオススメできる方法ではない。
それに土地勘があってもさすがにどのビルの何階になんの会社が入っているかなんて知っているはずがない。
適切な助言をもらえるかどうかもあやしいのに忙しいかもしれないお店の人の手を煩わせる必要がどこにあるだろうか。
目的地があるなら目的地の人に言おう
ではこの場合の道案内を依頼するべき最適な相手とは誰なのか。
無礼に思ってしまうかもしれないが、きちんとした態度で接せれるなら面接に行く場合であっても相手に電話をかけて道案内を依頼するのは良い手段だ。
というかこれは著者がバイトで他店舗にヘルプへ行く際にどうしても遅れそうになった時の免罪符に使っていた方法だ。
ふつうにそのまま行くと遅刻になるが少し前に「道に迷った」といえば多少遅れても謝れば許してもらえる。そしてその上でどうやって行けばいいかを教えてくれる。
目的地がちょっとわかりにくいような場所にあるのなら意外といろんな人から電話で聞かれることも多いから案内には慣れていることも多い。
記事のまとめ
というわけで今回は「絶対に道に迷わない方法」を解説しました!まとめるとこうなります。
結論:迷ったって大丈夫、焦るからやばくなる。
迷った時に一番まずいのは焦ってウロウロしてしまうことだ。じっとしておけばいい。
ちなみに警察に尋ねるために交番へ行けばいいと言う人もいるが最近の交番は都市部でも無人であることが珍しくない。
しかも警官よりも退職したおじいちゃんとかがいることがある。
というかそもそもスマホの案内通りに行けば迷わないはずだ。きちんと案内を聞こう。
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