どーも、久しぶりにPC以外の記事を書く気がする男……
もうマジで先日のZOZOマリンスタジアムでのライブ以降、やっぱり水樹奈々最高やんけと思ってどうしてもこの思いを吐き出さずにはいられなかったのだ。
というわけで今回は声優界、いや現代において最高の歌声である水樹奈々をとにかく最高だってことを解説しよう。
そして今回もアマゾンのリンクを張ってます。ぜひ水樹奈々さんに興味が出たときはここから円盤を買ってくれると著者が喜びます。
歌が上手い、とかいうレベルでは表現しきれないほどの歌唱力
水樹奈々の本職、という表現はちょっと変だが一応肩書は「声優」だ。
しかし演歌歌手を目指していたこともあり歌も歌っている声優が多くいる現在において歌唱の基礎力からまるで太刀打ちできないほどの実力差を見せている。
実際にいろいろな声優やアニメ関連のライブに足しげく通っている著者ですら、水樹奈々のライブに行くと大げさな表現になるかもしれないが「音圧で暴風が起きてる」と思ってしまう。
水樹奈々の歌唱力は卓越したビブラートの使い方はもちろん、声優ならでは演歌歌手を志していたからこその声量によって培われている。
ただライブ会場の音量がデカいから飛んでくる圧もすごいとかそういうものではない。
正直これは水樹奈々の楽曲をほかのアニソンアーティストがカバーしたりすると、どうしても「物足りなさ」を感じてしまうくらいだ。
著者はfripSideのファンだがとあるライブでfripSideと声優の三森すずこさんがTESTAMENTという楽曲をカバーしたとき、かなり興奮したがどうしても音にかぼそさを感じてしまった。
そもそも水樹奈々の楽曲はどれも難易度が高いとされる。先ほど紹介した「ETERNAL BLAZE」の作曲者である上松範康さんは数多くの楽曲を水樹奈々に提供しているが、ストリングスアレンジを多用したりして鬼の譜面と自称するほどである。
そんな鬼の譜面すらも水樹奈々は歌って見せる。ゆえにほかのアーティストが歌う際には簡略化されている部分が見られることも。
そんな上松範康さんが原作と楽曲などを担当している戦記絶唱シンフォギアシリーズでは毎シリーズオープニング曲を歌っている水樹奈々だが、シリーズを重ねるごとに難易度が上がっていて汗だくでレコーディングするほどのようだ。
筋肉が声優とか歌手のレベルじゃない
とりあえずこの動画を見てほしい。とあるライブでのワンシーンだ。
基本的にいくら腹式呼吸とは言え足場がない状態、つまり脚で踏み込めない場所において発声するのは非常に筋力が必要になる。そもそも飛んでる際には上体を支える筋力が発声とは別に必要だ。
しかし動画を見ればわかると思うが水樹奈々のこの発声、声量、普通に立っている時とさほど変わらない。
水樹奈々は常人では考えられない、いや水樹奈々のやってのけていることを考えれば常人であるはずがないのだが、あり得ない筋肉によってそれが支えられている。
声量、音圧、何もかもがこの水樹奈々の尋常ならざる筋肉によって作られている。
別の声優さんがやっていた番組でゲストとしてやってきた水樹奈々がその声優さん(運動は苦手)と一緒に普段やっているトレーニングをやってみるという企画があったのだが、まぁ常人ならざる動きの連発であった。
ライブがいろいろ半端ない
水樹奈々の意識の高さは尋常ではない。
普通の歌手でも歌詞を足元のモニターに表示させたりするのに水樹奈々はそんなこと一切しない。
それどころか、CD音源と実際にライブで歌う生歌にほとんど劣化がない。某メンバーが多いアイドルグループとかがライブでCDを流しているとか揶揄されているが、水樹奈々の場合は口からCD音源が流れているのだ。
それ以外にもライブパフォーマンスがとにかくすごい。火が噴き出たり会場を飛び回るのはもはや恒例になっていて、それに加えて毎回何かしらの巨大乗り物が登場する。
例えばこのライブだと、ライブのタイトルがFLIGHTだったので飛行機に乗って登場するなど演出の凝り方がすごい。
ライブに協賛する企業も大手が多く先ほどのLIVE FLIGHTでは日本航空が協賛していた。
結論:水樹奈々にかかってこい
これは水樹奈々のお決まりのセリフで会場全員がこれを叫ぶ。
著者は一時期水樹奈々の現場(ライブ)から遠ざかっていた。何回かライブが詰まらなかったからだ。
しかし自分が傷ついて膝を抱えて部屋の片隅で不安で震えていた時も、救ってくれたのは水樹奈々の曲だった。
先日のライブに行った時も鳥肌が止まらず花火が打ちあがったときには号泣したくらいだ。
来年にはまた全国ツアーがある。参加するしかあるまい。
そしてまだ参加したことがない人はとりあえず公式がYouTubeに動画を上げているからそれでもいいから見てほしい。
そしてライブのDVDやBlu-rayを買って、ライブに来てほしい。
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