どーも、支払いのほとんどはキャッシュレスな男……
巷では消費税の増税に伴って始まったキャッシュレス還元制作によって今更感が著者としてはものすごいのだが、キャッシュレス決済への注目が高まっている。
というのはこのブログをご覧いただいている方であれば当たり前のようにご存知であろう。
まぁ上記のような著者が割と心の底から思っていることは置いといて、
今回ははこれだけキャッシュレスが騒がれているのに、しかもキャッシュレスで支払えるところで現金であえて支払っている人へ向けて
とりあえずプリペイドから始めたら?
という内容でやっていこう。
まだプリペイドカードすら持っていない人へ向けて、どこを基準に選べばいいかを解説しよう。
もくじ
プリペイドカードを選ぶ基準は3つ
国際ブランドがついていること
プリペイドカードを選ぶ基準は大きく分けて3つある。そのうちまず最低限、最も重要なものが「国際ブランド付き」のプリペイドカードであること。
まず国際ブランドが何なのかというころから解説すると、要はVISAとかMASTERとかJCBとかクレジットカードの左下とか右上についてるアレのことだ。
これがついて16桁のカード番号が付与されているカードだと使い勝手はほぼクレジットカードと同等になる。
プリペイドカードというとSuicaやICOCA、PASMOも前払い(プリペイド)なのでプリペイドカードではあるが使えるところはクレジットカードより狭いと言わざる得ない。
キャッシュレス最大の弱点は使える場所が少ないことであるから、その中でもとりあえず一番使える場所が多いクレジットカードとほぼ同等の使い心地であるために国際ブランドがついていることはプリペイドカードを選ぶうえで最低条件だ。
チャージの際に手数料がかからない方法が何であれ準備されていること
プリペイドカードである以上、チャージは避けられない。
SuicaやICOCAのように駅にある端末や券売機でチャージすると当たり前のように手数料はかからない。千円札を投入すると1000円がチャージされる。
しかし意外とそういったカードは少なかったりする。
ただチャージをするだけで100円や200円など手数料が取られることがある。あるいは銀行振込が必須だったりして振込手数料を取られてしまうこともある。
手数料つながりでいくと、カードを発行する際に発行手数料を取るものもある。年会費が必要なものもしかり、できる限りカードを使う上でお得(還元)の障害になるような手数料はかからないに越したことはないのでそのあたりはキチンと把握しておく必要がある。
3Dセキュアに対応しているかどうか
これ、地味に重要だ。
おそらくカードを使いたくない人の懸案事項の一つは不正利用を恐れて、だろう。あとは使いすぎが怖いとかだが前払いのプリペイドにその心配は不要だ。ある分しか使えない。
不正利用の代表格といえばスキミングだ。現実でカード番号やセキュリティコードを勝手に盗み見られてそれをオンラインショッピングサイトなどで悪用されるようなことが当てはまる。
オンラインでクレジットカードなどを利用する際にはカード番号と有効期限やカード名義、そしてセキュリティコードの入力を求められるが、こんなものカードを見れば本人でなくてもわかってしまうしスキミングなど簡単な不正利用すら防止できない。
そんなことがあるからか、最近広まっているのが「本人認証サービス」だ。
これは国際ブランドによって呼び名が様々なため3Dセキュアや本人認証サービスなどと総称されている。
この3Dセキュアに対応したサイトはカード番号などに加えて、自分があらかじめカード会社のサイトなどで設定したパスワードを入力しなければ決済が行われないため通常と比べてセキュリティのレベルが高くなっている。
まだ3Dセキュアに対応したサイトは多いとは言えない状態だが、今後これに対応することが主流になるだろうからクレジットカードを選ぶ時も含めて対応しているかどうかは非常に重要な要素の一つといえる。
出来れば確認しておきたい要素
ポイントや還元率以外の特典があるかどうか
はっきり言っていくらキャッシュレスを使うことで最大5%還元されるとはいえ、いつまでもやっているわけではないし他に還元されるものがある方がいい。
その内、ポイント還元はある意味「あって当たり前」のものなのであてにする必要すらない。
そこで注目すべきなのはポイント以外の特典だ。
利用額のポイント還元とはまた別に割引や会員料金で利用できたりとクレジットカードのような特典がついているプリペイドカードもある。
自分の使っている携帯キャリアが発行しているか
大手携帯キャリアに限られるが、ドコモもauもソフトバンクもそれぞれ自社で国際ブランド付プリペイドカードを発行している。
そしてこれらの発行には一応自社の携帯キャリアを利用していることが条件になっているので著者のように「全部持ってます」とか馬鹿な奴はいないと思うが、
どうせなら自分のキャリアで発行したいものだ。
その方がポイント還元や特典の利用、あるいはチャージ方法でよりお得になるケースがある。
ApplePayに対応しているか
iPhoneユーザーならApplePayに対応しているかどうかは非常に重要な要素になる。
ApplePayに対応しているだけで国際ブランドとしてのカード決済以外にもiDやQUICPay、そしてそこからさらにiPhone内でチャージすることでSuicaを利用することもできる。
1枚のカードで最大3つの決済手段を獲得でき非常に便利でスマートなサービスだ。
顔デカ太郎的オススメプリペイドカード
まとめ、ここだけ読んでもわかる
というわけで今回のプリペイドカードの選び方をまとめるとこうなる。
ここから今回2枚のカードをオススメしよう。
ドコモユーザーでローソンをよく使うならdカードプリペイド一択
正直言ってドコモユーザーかつiPhoneユーザーでローソンをよく使うという人ならもうdカードプリペイドしか選ぶ余地はない。
dカードプリペイドはローソンで利用した際に決済額の3%が後日残高にチャージされる特典がある。
ローソンではdポイントカードを使ってポイントを貯めることもできるのでdカードプリペイドの基本還元率0.5%と合わせて合計で4.5%の還元率をたたき出すこともできる。
ApplePayにももちろん対応、その上3Dセキュアにもしっかり対応してくれているのではっきり言ってこれ以上隙のないカードはない。
大手キャリアのauやソフトバンクも同じような還元率でApplePayに対応したプリペイドカードを出してはいるが、auのauWalletは3Dセキュアに対応していないしソフトバンクのソフトバンクカードはApplePayには対応しているものの現実の店舗でiDとして使えるだけでオンライン上での決済には利用できない。
また原因はわからないのだがdカードプリペイドやほかのプリペイドカードの多くはモバイルSuicaのチャージに対応はしていてもポイント還元は対象外になっていることが多いのだが、著者が使っている限り普通にモバイルSuicaにチャージしても0.5%還元されているのもオススメできるポイントの一つだ。
高還元率で有名なKyashもApplePayを含めてSuicaへのチャージはポイント還元対象外なのでdカードプリペイドはその面から言ってもかなり隙のない存在だ。
海外旅行にはコレ!NEOMONEY
NEOMONEYの特徴はとにかく海外での利用に特化しているというところだ。
海外に行く際にうっかり現地の通貨を両替し忘れたり、準備していた分を使いきってしまった際にもこのカードがあるとATMから通貨を直接引き出せるので何が起こっても安心だ。
またそのままVISAブランドのカードとして利用することもできる。
そして何より発行手数料やチャージ手数料が一切かからず、ATMから通貨を引き出す際にも手数料は200円と非常にお得だ。
ATMから通貨を引き出す際には4%の手数料が付加されるものの、これでも日本で両替していくよりもお得になるのでこのカードがあれば現金を準備していく必要すらなくなる。
結論:dカードプリペイドが最強すぎる
dカードプリペイドはとにかく最強だ。
著者のやっているドコモの料金にチャージをまとめてしまって、ドコモショップで料金を支払う方法だと通常であればドコモの支払いに利用できない高還元率カードでも支払いが可能で超お得だ。
先ほどのローソンの場合だとさらにお得になって還元率6%超えもあり得る。これにコンビニはキャッシュレスで2%還元の対象なので8%還元になる。
ちなみに今回というかこの記事を書いている著者はクソネミ状態でほかにも紹介したいカードが何枚もあるのに泣く泣く削った。
その内容は10月23日公開予定のLINE@登録者限定記事にて書くので、もし著者が割と本気でもっとオススメするプリペイドカードを知りたい人は下のボタンからLINE@に登録よろしくデス。
コメントを残す