「情弱めっ」LINE@はコチラ!

家電量販店のプロが教える正しい値引き交渉のやり方

どーもあらゆる面で家電量販店を知り尽くした男……

突然だが値引き交渉って得意だろうか。

日本人の多くはシャイなので得意じゃない、というイメージがあるが意外と多くの人がやっていることだ。特に家電量販店では。

しかし「これもうちょっと下げられへんの」とか言っても値下げしてくれるはずもない。

というわけで今回は家電量販店の店員がどうしても値下げしたくなるような正しい値段交渉のやり方を解説しよう。

どこの価格をもって値引きとするか

全部が全部じゃないが家電量販店でよくやっているのが、店頭で表示されている価格は全部嘘っぱちというやつだ。実際に買うときの価格よりも1割程度高く盛られていたりする。

そこに表示されている価格は商品のバーコードをレジで通した価格ですらないので、少なくともレジに持っていくだけで値引きされたことになる。

いや、たぶんこんな記事読んでる人が知りたいのはそういう屁理屈じみたことじゃなくて

そう、おそらく知りたいのは値引きというよりもどうやったら最安値で買って得できるかってことだろう。

もちろんその辺も解説するで

ということなのでこの記事においてはどこで買うよりも安くお得に買い物するためにはどうしたらいいかを解説する。

根拠のない値引きは絶許(絶対に許されない)

家電量販店に行って買いたいものを見つけたら店員にこう言ってみよう。

これあと1000円安くならへん?

無理ですねぇ

告ってもないのにフラれた感じがするのは俺だけ?!

茶番はさておき、値引きといって多くの人が思い浮かべるのはこんな感じのことではないだろうか。

しかしこんなことを言われたからって店員が値引きに応じることはほぼない。

それは根拠がないからだ。

家電量販店も商売なので客に商品を買ってもらうことで初めて売り上げが発生するが、できることならば値引きせずそのままの一番高い価格で販売したい。値引きすることで利益が減るからだ。

しかし値引き自体は根拠を持ってやれば大丈夫だ。家電量販店が最も恐れるのは近隣にある競合他社店舗で買われてしまうことだ。

これを避けるために「他所で買われてしまうくらいなら多少の値引きには応じる」のだ。

ではその家電量販店ではなく他所のお店で買う理由はなんだろうか。

それこそ値段が安いからだろう。そこが根拠だ。

なので店員に安くして欲しい時に繰り出すセリフはあと何円安くしてくれ、ではなく

他所だとこの価格だからもうちょっと安くできないか」だ。

口頭ではなく写真や見積書を持っていくと話が早い

もちろん話をでっち上げて本当は10万円のテレビなのに5万円だったと口先で行ったところで店員もいわばプロなので常識外な値引きをされているなど信じるわけがない。

なので本当に値段が他社より安くなっていたならその値段をスマホで写真に撮っておくとか、あるいは他所の店員に頼んで見積書を出してもらうといい。

正直貼られている値札はそういった他社に持っていって値引きされる原因にならないようにわざと高くしていることもある。見積書を出してもらうのが一番なのだがなかなか気が引けるのもわかる。

実際店員側も見積書を出せと言われるとそれを持って他社に行くことを恐れるので、なんとかその場でもうちょっと安くなる方法がないか考えてくれる。

そこで買ってしまってもええと思うぞ

値引き交渉するだけ無駄なモノ

いちおう値引きするための方法は根拠を持ってやるということくらいなのだが、次に紹介するのはそもそも値引きする余地が店員にも与えられていないものだ。

Apple製品

Apple製品は厳格に販売価格が統一されている。安くなっていることがあるとすれば販売終了になった型落ち品だ。

Appleってそういう会社なんや

他にも外資系の家電は値引き交渉しにくい傾向にある。どうにも値引きするだけの資金をメーカーから引き出すのが外資系メーカーからは難しいようだ。

放っておいても売れるからってことか

それはわからんけどな

生産数が多くない商品

アップル製品以外にも値引き交渉するだけ無駄なものがたくさんある。

具体的にどの製品が、というよりも単純に生産数がそこまで多くない商品は値引き交渉するだけ無駄だ。

何で生産数が少ないかを考えて欲しい。多く生産できないからであったり需要が微妙で多く作っても余るだけだからなど色々考えられる。

そういったものは特定の欲しい人へ向けて作られているので値引きの余地が少なく交渉しても無駄に終わることが多い。

パソコンとその周辺で使うことが多いもの

アップル製品にしてもそうだが他社のものでもパソコン、それにプリンターなどの周辺機器も無理ではないが値引き交渉しにくい。

というのもパソコンなどは価格がピンキリ、それであってパーツ自体の価格はかなり割高。原価率がかなり高い。

OSやソフトのライセンスはメーカーが立替ているようなものなので、いくらディスカウント価格でちょっと安くなっているとは言えその辺のお金はきっちりとユーザーから回収しなければならない。

合わせて買うことで多少安くはなったりするがそれでも値引きできたというには物寂しい程度でしかない。

値引き交渉しやすいもの

値引き交渉しにくいものは正直言ってかなり多い。すべての商品を値引きしていたら商売上がったりだ。

逆に値引き交渉しやすい商品は決まっていて「テレビ」「洗濯機」「エアコン」「冷蔵庫」だ。

いわゆる白物家電であったり大型家電と呼ばれる部類。一撃の金額が大きい分値引きしやすいというのと、やはりシェアや台数をかなり気にする家電量販店にとって変にPCをポンポン売るよりはこっちを買ってもらった方が利益を伸ばしやすい。

とくにこの辺の家電は大手メーカーが作っていることもあってかメーカー協賛の値引きが期待できる。

大物家電は結局どんなに機能を追加しても後から真似されるしほとんどもう進化のしようがない。

だからこそ似たり寄ったりの製品の中から自分のメーカーの製品を買ってもらうためには結局値段に頼らざる得ないため、メーカーもお金を出して値引きに応じようというわけだ。

iPhoneはアップルしか作られへんけど冷蔵庫はいろんなメーカーが作っててブランド力だけじゃ買ってもらえへんのや

値引きしてもらいやすいタイミング

値引きしてもらいやすいタイミングもある。この記事を書いているご時世だとなかなか難しい部分もあるが平時というテイで書いているのをご理解いただきたい。

家電量販店が値引きする理由は何度も言うが「他社で買われるくらいなら多少値引きしても自社で買ってもらいたい」だ。

しかし他社で買われるって要は自分のとこを行った後に他社にも行くと言うこと

急に壊れた冷蔵庫を買うのにそんな悠長なことはしないだろう。

しかし何となく古くなっているなぁと思っていたり、別に買うつもりはなかったが何となく寄ってみただけという客から買ってもらうことで店の利益は上がる。

そういった何となく寄ってみただけ、な客が多いのはやはり休日や連休だ。そこで他社に出来る限り売り上げを奪われないように大きな値引きを実施するのだ。

一緒に買うと割引されるのはかなり限定的

よく「一緒に買うから割引してよ」というのを聞く。

しかしこれは大きな間違いである。

というのも洗濯機2台買うから割り引いて欲しいと言われても家電量販店にしてみれば別においしいお客様ではない。

家電量販店にとっていいお客様、とはつまり購入金額の高い人のこと。一番高い冷蔵庫と洗濯機を一緒に買ってくれる人であって安いものを2台買ってくれる人ではない。

むしろ洗濯機なんかを2台買っていくような人はどうしても2台必要な人だから別に値引きしなくても買ってくれるだろう。

一緒に買うから割引してよ、は正確には一緒に買うから一番いいものを安くして欲しいというお願いだ。良いものを多少安く買えても安いものをもっと安く買うことはできない。

ただエアコンに関しては別でエアコンなら複数台購入することもあるだろう。だから一緒に買うから割引してよは通じやすい。

これももちろん一番安いのを2,3台買ったとしても大して変わらない。ただ全部を一番いいものにする必要もない。

一台だけ、例えばリビングに設置するような使用頻度の高いものを一番高い機種にして、寝室や居間などは安い機種にしてもきちんと割引されることが多い。

正直量販店や酷い場合店員の裁量やそもそも値引きできるかを知っているかどうかによっても変わるのでなんとも言えないのだが、エアコンはまず間違いなく複数台購入するのが吉だ。

実際どれくらい値引きしてもらえるもんなん?

3台口購入やったら1番安い機種を1台無料になるくらいかなぁ

大幅に安くする裏技

正直これらのことを含めてもエアコンの1台分が無料になること以外は値引き額なんてたかが知れている。

ましてネットの最安値と比較してしまうとかなり見劣りするかもしれない。

ここでかなりグレーなやり方なのだがとどめを刺せる裏技がある。

それがネットを一緒に契約する、だ。

わかった、ソフトバ○クエアーと一緒に契約したら割引って書いてるやつやろ

まぁそれも1つやけど

しかしクソ……ソフトバンクエアーは機器代金が必要になるためお得感がない。

なのでここでオススメしたいのはNTTのフレッツ系光コラボレーションサービスを契約することだ。

大体家電量販店にはネットも抱き合わせで契約することで当日の買い物を1〜3万円程度割引するキャンペーンを1年を通じてやっている。

でも我が家にはすでにドコモ光が

ドコモ光使ってるんやったらなおさらアリアリやわ

フレッツ光を使ったインターネット固定回線はすでに利用していれば工事不要で簡単に乗り換えられる。携帯会社をドコモからauやソフトバンクにするよりも簡単にできるのだ。

でも違約金とかかかるんちゃう?

携帯電話と同じで、というか固定回線には間違いなく2年か3年で契約しているので更新月という超レアなタイミングでなければ違約金がおよそ1〜2万円程度発生する。

この違約金は家電量販店によっては違約金の発生したことを証明できる領収書などを出すことで還元してくれたり、あるいは申し込んだ光コラボ事業者が負担してくれることがある。

ドコモ光を新規で申し込んだ場合はほとんど工事費が0円になっているはずなので工事費残債があるわけないのだが、仮に工事費残債があっても負担してくれるところもある。

つまり通常であれば違約金と工事費残債など2〜3万円程度請求されていくら家電を3万円値引きしてもらったとしても相殺されてしまうようなものも、違約金と工事費残債負担があればあと発生するのは申し込み時に発生する手数料くらいだ。

2〜3万円値引きしてもらえたとしたら初回の手数料分をそこから抜いてもだいぶお得やと思うぞ

ここでの注意点は間違ってもソフトバンクエアーやauひかり、NURO、eoひかりなど光コラボレーションサービスではないものを使ってはいけないことだ。

これらはNTTのフレッツ光を利用したサービスではない。NUROは厳密にはNTTの回線を使っているのだが特殊なのでひとまとめにする。

フレッツ光を利用した光コラボサービスにしておきたい理由は半永久的に抱き合わせで値引きする方法を使えるからだ。しかも工事不要で。

確かに先に挙げたサービスであっても光コラボと同じくらいの違約金や工事費残債負担をしてくれるだろう。それどころか家電の割引はもっと大きいかも知れない。

しかしフレッツ系サービスから切り替える時点で新しい回線の設置工事、そしてフレッツ光の解約を別々にしなければならない。

その上で仮にまたフレッツ系サービスにしようと思うと今度は今使っている回線の解約とフレッツ系サービスの回線設置工事をしなければならない。

厄介なのが回線設備の撤去だ。

フレッツ系サービスはNTTから貸し出しているHGWやVDSLはNTTに返却しなければならないが、回線設備自体は残しておくことがほとんどだ。

しかし少なくともauひかりは回線設備を撤去しなければならないし、撤去するのにお金を取ってくる。割と高額で。

工事費や違約金は負担してくれても回線撤去費は負担してくれないことが多い。

結構高額な回線撤去費を負担してくれないとなるといくら家電を割引してくれてもそこで余分なお金がかかると意味がない。

手間がかかる上に金銭的メリットがないのならばフレッツ系サービスにしておくのが無難だ。

何より一度設置したフレッツ光の回線を事業者が変わっても利用し続ければ1度工事費をなんらかの形で払い終わってしまっていれば今後請求されることはまずないので基本的にわざわざ他社の光回線に工事してまで買える必要性なんかないのだ。

正直年に2〜3回くらいはこの方法で割引できるからな。ドコモ光とソフトバンク光とあとどこか1つくらいを順に回しておけばいいと思うで


結論:とどめは回線抱き合わせ、これをチラつかせて最大限割引を引き出せ

家電量販店の店員にも成績があるので出来る限り客にはより多くのものを高く買って欲しい。

特にネット回線は当日支払う金額はなかったとしても成績に大きく反映されるものなので、ネットも契約しようと思っているなんてことを言われたらもうちょっとくらい割引してもいいかなという気にもなる。

実際そこで割り引いたとしてもネットを契約してくれる方が遥かに成績に良い影響があるからだ。

またこれは家電量販店が実施している保証などの追加サービスも同じだ。これも必要だと思えば出来る限り加入してあげる店員の気分をあがるものだ。

店員は出来る限り客を煽てて気分良く買い物させようとするが、逆に客側も店員を煽てて最大限の値引きを引き出すように買い物しよう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です