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ヤバイヒト

この記事はあくまでフィクションとしてお読みください。特定の人物や団体、存在を卑下する意図はありません。

どーも、仕事を辞めるときたいがい何かで揉める男……

相変わらずのブルドーザーっぷりで

揉める原因は往々にして著者にある場合が多いのだが今回に関しては著者は悪くない。

それは別にして、人と接することが推奨されない世界になりつつあるがやはりそれでも人と接せずに生活するのは難しい。

しかも減らしたいのは接したくない人との接触だというのに、減らないのもまた接したくない人との接触であることも。

今回は著者がこれまでの人生たった20年少々で出会ってしまった「やばすぎるやろこいつ」という人々を解説していこう。

バイトで出会ったヤバイ人

バイトの内容を漏らすことは基本的にまずいのだが、特定ができないようにして書き記そう。

チーズとろとろ事件

著者がまだはたらく魔王さまだったころ。

はたらく魔王さま! はマグロナルドっていうどう考えてもマクドナルドなファストフードではたらく魔王が活躍する面白いライトノベルだから一度読んでみてね

後にも先にも言われたのこれっきりなのだが、ダブチのチーズをとろとろとかしてくれとのことだった。

まず先に言っておくがマッ〇のチーズはとろとろに溶けない

チーズというと何でもかんでも全ての品種がチーズフォンデュのごとく溶けると思っている人がいるのだが、そんなわけがない。

確かに多少柔らかくなって粘度が増すと言えばいいのか、柔らかい感触になることは間違いないのだが、溶けはしない。また、トルコアイスのごとくのびることもない。

その溶かしてくれという客にどの程度溶ければいいのかまで聞かなかった著者が悪いと言われればそれまでなのだが、深くは聞かずに通常通りのオペレーションでダブチを提供すると客がブチ切れた。

よくそんなことくらいでキレれるなまじで

結局別のマネージャーと謝ったのだが、その客は3分の2以上を喰らったあとでそれを言ってきただ。

マ〇クの方針として客が満足しないレベルの商品だった場合はいかなる場合であれ、新品と交換を提案する。

正直これをやらないのはナゲットの中心が赤いんですけど、というクレームに対してくらいだ。

情弱ペディア
そもそもチキンマッ〇ナゲットは工場で1度揚げて店舗に納品される。その後店舗でも揚げているので火が通ってないなんてことはありえない。中心部が赤いことは実際にあるのだが、これはナゲットの箱にも書いてあるが肉の性質によるもので間違っても火が入ってないからではない。

話を戻そう。

3分の2も食べておいて、今更チーズがとろけてないなんてことを言ってくる客。完全にただのやっかみだ。

そもそもマックの商品はきちんと正しいオペレーションで作れば、どこから食べても均一な味と感触になるようになっているので、3分の2食べてようやくチーズが注文した通りになってなかったと気が付くのはおかしな話だ。

できないことを注文していて、なおかつ半分以上食べてから文句を言ってくるような人間をクレーマーと呼ぶ。

どう考えても過去に同じ手口でやってるやろ

それは知らんけど手慣れた犯行やな

なぜか入れ忘れが多発する人

地味に一番多いクレームでなおかつ客側に一切落ち度がないものが入れ忘れだ。

注文して代金も払っているのに、商品がきちんと取り揃えされていないのは明らかに店舗側の落ち度だ。

著者もたびたび遭遇してナゲットのソースが入ってなかったり、別の商品と間違って入れられていたりと「よくあるミスによるもの」である。

ただほとんどの客はそんな頻繁に利用しているわけではないので、珍しくたまに使ってみたらぞんざいな扱いをうけたと感じるだろう。

しかしなぜか著者の経験で、そこそこ頻繁に利用してくれる人なのだがなぜか2回に1回のペースで入れ忘れの連絡がくる人がいた。

入れ忘れがあると店舗に本社経由かもしくは直接連絡がくる。

あまりにもしょっちゅう入れ忘れの連絡が本人から直接くるものだから、著者はきたら一発でわかるように店の電話機に「なんとかの人」と登録していた。

おかげで他の誰が対応しても電話が来た時点で「やべ、またか」という反応になった。

が、これ普通に考えてありえないのだ。

いくらなんでも店舗もクルーもバカではないので何度も何度も同じミスを繰り返さないようにトレーニングや対策を行う。

ましてそんな頻繁に利用している客の顔くらい大体覚えているものだ。あ、来たぞあの人というのはどの業界でもよくある話だ

それでも繰り返し入れ忘れが多発するのはさすがにおかしいということで、ある日その客に渡すときは全て著者がやってしかもなおかつ客の前で開いて商品名を全て言って渡した。

すると客大激怒。注文した内容を知られたくないのに大きな声でバラされた。

えぇ……

言わんとしていることは分からなくもないのだが、その時に注文していたのは普通のセットとケチャップだけ。

それ以外の客に対しても通常通り番号で呼ぶのに合わせて「ビックMックセットでコーラでお待ちのお客様」と叫ぶことがある。

この客に対してやったのはそれとほぼ同じ、細かく言えばサイドメニューのポテトとケチャップですね、が追加されていたくらい。

これでブチギレられても意味がわからないので、状況を説明して入れ忘れ多発の対策としてやった旨と言っていることは他にやっていることとさほど変わらないことを伝えた。

なぜか苦虫をつぶすような顔をして、本社に連絡するからなと捨て台詞を吐いて帰っていったがその後本社から特に連絡もなく別に店長から怒られたわけでもないので口だけだったのだろう。

てか、もしかしてこの客ってそもそも自演だったんじゃ……

でしょうね

店舗側もバカではない。何度も同じ手口が通じるわけもなく、客がいないところではボロクソに言っている。

壊れてるのはお前の頭だ、な人

これはマジでただのクレーマーだったのだが、そもそもクレーマーとは概ね無理難題を要求してくる人間のことを言う。

この場における無理難題とは、PCのパスワードが勝手に変わった。壊れてる、こんな不良品を売ったお前らの責任でなんとかしろ、ということだ。

PCやスマホにロックをかけている人は多いだろう。

顔や指紋で認証するシステムが流行していても、パスワードやパスコードと併用がほぼかならずされている。

再起動や初期起動した時などは特にそう言った生体認証システムではなく、パスワードなどでロックを解除する必要がある。

この時に使うパスワードが勝手に変わったというのだ。

そんなことって……

そう、100%絶対にありません、とはやはり言えないが99%ないだろう。

ほぼ間違いなく、使っている人かそうでなくても誰かが何かをしないとそんなことにはならない。

この時も話を聞くとパスワードを変えろというから変更した。そしたら解除できなくなったというのだ。

ミスって変なの登録したんじゃね?

おそらくそう

内心「いやお前十分すぎることやってるやんけ〜」とつっこんでいたが口には出さなかった。

迷惑なことにこういう突拍子もないことをやる人はメンタルがキョウジンで、自分がやったことはとことん棚に上げるもんだからどうしようもない。

今回も明らかに原因はそのパスワード変更だったが、そんなこと口にしようものなら大炎上確定でもう手がつけられなくなるのは目に見えていたので、やんわりメーカーのサポートに誘導した。

なぜかそこから1時間位座って勝手に電話してギャイギャイ電話越しに文句言いながら、結局解決したのだが最後に言われた捨て台詞が逆におもしろかった。

お客様サポートってのはサポートしなくてもいいように備えておくのが最高のサポートなんだよ無駄な時間取らせやがって。

使う人間がバカなことまで考慮してらんねぇよ!!

機械的なエラーはなくせてもヒューマンエラーはどうしてもなくせない。人間ってバカなんだもの。

終始この人まじで何言ってるんだろう、と思ったできごとだった。

やりたいことしかやらない人

ここからは客ではなく一緒に働いたヤバイ人を紹介しよう。

たぶんお前と一緒に働いた人からみたらお前が一番ヤバイ人やと思うのは気のせいか

うるせぇ

まずもう一番記憶に残っているのはこれまた超絶はたらく魔王さまだった頃の話。

今でもそうだが飲食店は人手が足りない。

しかし当時著者がいたお店ではたまたまスタッフィングが充足していた。しかし学生が多かったのでその年の春には3割が卒業と同時に辞めることがわかっていた。

なのでトレーニングが課題になっていた。

トレーニングをしてどんどんトレーナーを増やし、積極的に採用活動をしてさらにトレーニングをしていかなければいつまで経っても状況が改善しないからだ。

が、ここで事件が起きた。

当時の店長は若くて一流大学をでて優秀で出世頭と言われていた。そして著者ともこのトレーニングの重要性について認識を共有していて重要性を理解していた。

だがこいつが相当ヤバイやつだった。

この店長、わりと自分の好きなことにしか興味を示さないタイプの人だったのだ。

好きなことはなんとしてもやるが、逆にそれ以外のことはどれだけ影響が出ようともほったらかしなタイプだった。

これがある日事件として起こる。

その日著者ははたらく魔王さまとして店舗を切り盛りしていた。

そしてその日、著者が切り盛りする時間帯でトレーナーミーティングが行われることをあらかじめ伝えられていた。

この時点でちょっと著者は不快感を示していた。

というのもトレーナーミーティングをするということは、その間トレーナーは生産性から外れるということ。

そうなればもちろん店舗が混み合った時などは一人当たりの仕事量が増大することはわかっていた。

しかもトレーナーになるにはもちろん普通のクルーよりは仕事ができて当然で、そんな連中が一斉に抜けると店舗の中核戦力がいない状態になる。

言い方は悪いが下位打線や2軍で戦えと言われた指揮官が著者だ。最悪……と思いながらも必要性は理解していたのでその分スタッフィングを増やして人海戦術で対応した。

が、ここでさらに問題が発生する。

このトレーナーミーティングに招集されたメンバーがおかしかった。

なぜかトレーナーではない人間が招集され、正式なトレーナーなのに招かれていないやつがいたのだ。

これではポジショニングが狂う。

クルーは一人一人できるポジションに制限がある。

マネージャーやハイレベルなトレーナークラスになると全ポジションできるやつも出てくるのだが、その場にいたのはそもそも中核戦力を抜かれた状態。そんな連中は残っていない。

なぜか招かれなかったトレーナーも全部のポジションができるほどではなかったため、ポジショニングをやり直すはめになった。

しかも何故かこういった混んで欲しくないタイミングで混むのがセオリー。結局その時間は1日を通じて最も混雑していた。

資材がなくなり店舗が回らなくなり著者の機嫌も最悪になりもう散々だった。

さらに混雑のドピークにこのミーティングに出た連中が商品を買いに来たのだ。

別にそれ自体は悪いことでもなんでもないのだが、空気を読めと言う話だ。

意識の高いクルーならトレーナーでなくてもこのタイミングでシフトマネージャーに「ちょっと入りましょうか?」と尋ねるものだ。本当に入ってほしい時もある。

そもそも混んでる時に買いに来るのは遠慮しろとマナーで決まっている。

いろいろな要因が重なってイライラしていた著者だが、それでも会議でちゃんと方向性を決めてトレーニングが進むならいいと思った。

だが、甘かった。

ミーティングを横から聞いていた仲の良いマネージャーから「談笑しててトレーニングの話はしてない」と知らされた。

流石に意味がわからなかった。そんなことのために店舗にいたクルーに迷惑をかけて客を待たせたのかと。

あまりにむかついたので当時の店舗のマネージャーが全員入っていたLINEグループにこう投稿した。

「これからトレーナーミーティングはウィーン会議と呼ばせてもらいます」

ウィーン会議とはナポレオンが起こした戦争の後始末について話あうための会議だったが、全然話が進まず毎晩舞踏会が開催されているだけと揶揄されていた。

これが有名な「会議は踊る、されど進まず」の由来だ。

この時の店長は大学で歴史を専攻していたので通じるだろうと思って嫌味を書いたのだ。

仲の良いマネージャーには愚痴りながら意味を教えたが、他の社員とおバカなマネージャーには一切通じていなかった。

店長には後から嫌味が通じて爆笑されたがこっちとしては全然笑えなかった。


結論:著者が一番ヤバイやつだった

おそらくこんなことをつらつらと述べている著者が一番ヤバイやつだ。

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