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こんなにも違うANAとJALのコードシェア

どーも、最近メーデーという飛行機の事故を取り扱ったCS番組をよく見ている男……

YouTuberが北海道に旅行に行ってバッシングを受けるご時世なので、長距離移動を基本とする飛行機に乗ってどこかにいく人は少ない。

GoToキャンペーンも実行できるのかがいろいろな面で不安であるが、そんな中でも今までと同じような状況になればぜひ遠出をしたいと思うのだ。

割とまとも

というわけで今回は実はこんなにも違うANAとJALのコードシェアをお送りしよう。

コードシェアってなんなんよ

飛行機によく乗ったりある程度知識がある人にしてみれば当たり前のことなのだが、ANAもJALもきちんと予約しても別の会社の便に乗ることはある。

コードシェアという仕組みを使って行われていることなのだ。

コードシェアは他社が運行する便の席を一部買い取って自社の便として販売する方法。

コードシェアを行なっている便に搭乗すると、ANAから購入した航空券であっても他の会社の基準でサービスを受けることになる。

ANAはコードシェアを実施している会社が多い

国内線においてANAは多くの航空会社とコードシェアを行なっている。

AIR DO・ソラシドエア・スターフライヤー・IBEXエアラインズ・オリエンタルエアブリッジとANAはコードシェアを行なっている。

サービスはコードシェア先の会社基準で行われるということは、ANAでは当然のように提供されるサービスがないこともある。

代表的なのが機内WiFi

ANAが運行する国内線便だと多くの便で無料の機内WiFiが利用できる。

しかしコードシェア便を利用する際は機内WiFiは利用できない。WiFiの設備を搭載しているのは国内線だとANAかJALの機材のみだからだ。

昔スカイマークが載せてた時もあったけど今はなくなってるんや

他にも違っているのはシートで、ここは随分と異なっている。

新幹線に比べてシートの間隔が随分と狭いのが飛行機のシートの特徴。

しかしシートの間隔は運行する会社によってかなり異なるのだ。

一般的に国内線のエコノミークラスのシート間隔は79cmで、これはJALもANAも同じ。そしてコードシェアをしている会社のほとんどもこれを採用している。

スターフライヤーのシートは圧倒的に快適

だがANAとコードシェアをするスターフライヤーの機材は91cm間隔でシートが配置されている。

使用するA320型機を使う他の航空会社が180席程度配置しているのに対してスターフライヤーは150席しか配置されていないことからも間隔に余裕があるのはわかるだろう。

同じくANAとコードシェアをするソラシドエアも81cmの間隔なので少し余裕がある。

またスターフライヤーのシートには全席にシートモニターとフットレストが装備されている。

全席にシートモニターが装備されている機材は随分と増えてきたが、エコノミークラスにもフットレストが装備されているのはスターフライヤーだけだ。

スターフライヤー最高やんけ

さらに飛行機の機内といえばLCCでは削減されるものの大手航空会社はみなドリンクの提供がある。

現在はコロナの影響で中止しているところもあるが。

このドリンクの内容もANAとコードシェア先の航空会社では違っている。

AIRDOやソラシドエアはそれぞれ北海道と九州に根ざした航空会社なので、地元の名産品や企業のものを使ったドリンクがメニューにある。

スープとかはかなりこだわってて機内販売でも買えるくらいのものやで

また最近はスマホで音楽を聴く人が増えて必ずしもなくても良いものではあるが、機内オーディオもチャンネル数はコンテンツの内容が異なる。

JALもコードシェアをやっている

JALもまたフジドリームエアラインズと天草エアラインとコードシェアを行なっている。

しかしANAよりもずいぶんとその規模は小さく、羽田空港からでもコードシェア便に搭乗する可能性があるANAに対してJAL一切ない。

JALとコードシェアをしている2社はどちらも規模の大きくない航空会社で、ともに羽田空港には乗り入れていない。

特に天草エアラインは天草空港を拠点に福岡・熊本・伊丹まで運行しているので、天草方面に行くことがなければ使う機会はないだろう。

フジドリームエアラインズは路線展開が非常にマニアックで、幹線というよりは地方間路線が多い。

なのでJALに乗っていてコードシェア便に遭遇する機会はANAの場合と比べて随分と低い。

しかしJALはANAにはない注意点がある。

成田で国際線乗り継ぎをする場合は注意が必要

先ほどJALは2社とコードシェアをしていると言ったが、厳密には3社なのだ。

それがジェットスタージャパン

他の2社と違うのはジェットスタージャパンとのコードシェア便にJAL便として搭乗するのは成田空港で国際線に乗り継ぐ場合のみであるところだ。

JALの公式サイトで国内線だけで関空から成田へ行く便を検索しても出てこんけど、関空から成田経由でJALの国際線を使うときはジェットスタージャパンの便が関空から成田行きの検索結果に出てくるんや

ただジェットスタージャパンはこれまでにあげたコードシェア先の航空会社とは全く違う。LCCなのだ。

LCCは格安航空会社と言われる、いわば大手航空会社などのフルサービスキャリアとは対極にいる存在だ。

LCCのサービスはフルサービスキャリアよりも劣る。サービスを簡素化してその分料金を安くしているのだから当然だ。

機内オーディオやドリンクサービスはないか有料だ。

多少のこととはいえどもJAL便に乗ったつもりなのに実際のサービスは随分と劣るとなると少し凹む。

なにより問題なのがシートピッチだ。LCCのシートはとにかく狭い

ジェットスタージャパンのシートピッチは73cm

通常のJALのエコノミークラスのシートピッチが79cmで、国内線で最も広いシートピッチを持つスターフライヤーが91cmなのと比較すると20cm近く差がある。

さすがに20cmもの差は狭い機内では大きな差だ。

せっかく海外旅行にいくのにそれは嫌やなぁ

しかしこれは回避することができる

ジェットスター便に乗っても快適性を損なわない方法

この国際線に乗り継ぐために搭乗するジェットスター便で快適性を損なわない方法は2つある。

1つはそもそも乗らなければいい。

単純明快な答え

成田での乗り継ぎの際に出てくるこのジェットスターとのコードシェア便。

そもそも成田で乗り継ぎをしなければこれが推奨されることはない。

羽田からの国際線も増えていることなので羽田乗り継ぎを選びたいところだ。

しかし羽田から飛んでいる路線は限られている。やはり成田から飛んでいる路線の方が豊富だ。

一応羽田へJAL便で行って羽田から成田へ自力で乗り換えることもできるが、海外旅行に行くような大きな鞄をもって1時間以上の移動をさらにするのはジェットスター便のコードシェアを利用するよりもさらに快適性が低い。

どうしても成田での乗り継ぎのためにジェットスターに搭乗する場合は座席指定で快適性を確保するしかない。

基本的にLCCでは座席指定するには追加料金がかかるが、JAL便のコードシェアで利用する分にはJAL便と同じく無料で座席指定が可能だ。

なので狭い通常の席ではなく間隔が広い非常口座席を指定する。これで快適性がマシになる。

しかしシート以外にも問題がある。

成田からジェットスターのトランジットをするにしても、成田まで利用するにしても、成田とLCCならではの問題がある。

成田空港ではジェットスターなど国内線を運行するLCCは全て第三ターミナルを利用している。

この第三ターミナルは第二ターミナルからさらに15分程度歩いた場所にあり、一応無料の循環バスは走っているもののかなり不便だ。

ターミナル内部も他のターミナルとは大きく異なる。

空港でよくあるような動く歩道(ムービングウォーク)がない。その割にはターミナル内部でもかなりの距離を歩く。

第三ターミナルはLCC用に作られた簡素な設備になっているので、もちろん他のターミナルにはあるようなラウンジも一切ない。

成田へ向かう場合は降機してからめっちゃ歩くということ以外は、他の便に乗った時でも起こるようなことしかないのだが、成田から乗る際はだいぶと迷惑被る。

そもそも遠く離れたターミナルまでいかなければならないだけでなく、もしJALの上級会員ならその効果が全く発揮されない。せっかく得たステータスも無意味になる。

先ほども言ったようにラウンジもないため時間を潰す場所も自分で探さなければならない。

しかし第三ターミナルには時間を潰せる場所が保安検査場の手前にはある程度あるのだが、そこを通り過ぎると長い通路の先には簡単な売店しかない。

これはANAが使っている第一ターミナルでも同じような状況ではある。

だが第三ターミナルの待合は出発する便の数に比べて椅子が極めて少ない。第一ターミナルの方はまだ十分な椅子が用意されているだけましだ。

なんとも言えへんけど著者ならJALのコードシェアでジェットスターはつかいたくないな


結論:コードシェアだけでもこんなに違う

コードシェアを題材に取り扱ったがずいぶんと違うことがわかる。

どちらかと言えばANAのコードシェアはサービスにそこまで差は生じない。

しかしJALの場合はジェットスターのコードシェアを利用するとさすがに許容できないレベルで差がある。

いろいろと対策はあるものの、わからない人にしてみれば随分な違いだ。

予約の際はきちんと「どこの航空会社の飛行機に乗るか」まで確認したいところだ。

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